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help リーダーに追加 RSS 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

<<   作成日時 : 2005/12/30 14:10   >>

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これがあのファフナーとは。
ただ驚き、ただ感動でした。


思い起こせば一年前。この作品は様々な流れの中終焉を迎えていました。
あの頃、得たものはただ一つ
「とりあえず最後まで見ろ」ってことだったと思ってました(^.^)

あれほど崩れ切っていた作品でも、どうにかできてしまう。その力に感動で、
創り手という存在を感じざるを得なかった。
裏を返せば、どんなに素晴らしい世界でも、
創り手が変わればもちろんそれは何の価値もなくすことが
簡単にできるという事実。

ただ誰もが諦めたわけじゃなかったのは、
そこにはそれだけの希望と期待があったから。
自分はただまりかさんだけだったけど(^_^.)
他にもあの設定は実に魅力的でした。
だからこそ、いい物にしてほしい。
そういう願いが、通じたかのような中盤から後半。
あの驚異的変貌振りは過去あまり例がなかったと思うから、
だからこの「蒼穹のファフナー」は忘れられないものとなりました。


このSPではその一騎君たちが戦う前のお話が描かれていて、
Lボートと呼ばれる偽装島での旅立ちとその前後の出来事。

失礼ながら、とてもじゃないがあのファフナーとは思えない完成度だった。
もしかしたら今の彼らが最も得意とする形態なのかもとも思ったけど、
それでもこの完成度は賞賛に値すると思う。
敢えて本編の後半、
その創りをベーシックなものに持ってきた流れを受け継いでいて、
彼ら、僚君たちの未来はもう誰もがわかっているなかでの戦闘は、
涙以外にはありませんでした。

世界を全く壊すことなく、より大きくその姿を変え、
彼らの戦いは生きるための戦いであるということが、痛いほど伝わってきた。


フェストゥムの進化、竜宮島、Alvisの進化も垣間見えて、
ほぼ全編で僚君、総士君のモノローグが綴られて、
それは未来へと繋がる絶対に必要な過去。

終始良いところしかなかったように思います。
その脚本も、キャラも、一騎君たちの過去のほんの少し前だから、
たくさん見覚えのある方、さらには翔子ちゃんまで・・。

あの時、もっとうまく与えてほしかった、求めていたすべての秘密、
ファフナーに乗るということや
彼らの本当の"世界"が確実に事実としてすべて描かれていて、
Alvis、乙姫の存在もすべてが完璧に繋がるようにできていた。

個人的には犬のプクはまずかった。
いつもながら犬は駄目です。何をどうされても駄目です。
あのえさもきっとわかっていて食べようとしたんだ、
と思っていたら、僚君はちゃんとわかってたし、
それを見たから、その後察して果林ちゃんから食べたんだし、
最期は僚君のコックピットで(涙)
あれはずるいから評価対象外ですw 誰でも泣く(^_^.)

言うまでもなくangelaの歌も素晴らしいもので、涙が簡単に流れたw


今作を見て、
ファフナーに求めていたものはこれでよかったんだと心から思いました。
かつてない名作だったんだと。
願わくば前半10話くらいまで再構成してもいい。
そうすれば
「今世紀最初にして最高傑作SFストーリー」とまではいわずとも(^_^.)
近年稀に見るSFストーリーと自負したって十分にいいと思う。


「僕たちは常に、誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっているんだ。
 たとえそれが、一日限りの平和だったとしても、僕は、その価値に感謝する」

犠牲という言葉一つでは語れない彼らの戦い。
彼らの戦いで得たその平和を、今度は自分たちが受け継いで、
そして守り、創り出さなくてはいけない。

あれだけ、あれだけ大嫌いだった本編での総士君のモノローグも、
こうしてくれればそれこそ価値あるものになる。
まさにここで、この作品を見て改めてよかったと思いました。


今年最後にとても良いアニメが見れました。
彼らがあの半年で勝ち得たものが、きちんと形に成った。
それはこれからも大切にしていってほしい。

そしてまたいつか、見せてほしいです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なぜか、TB返しが出来ませんでした;;
ファフナーは、リアルタで見てて、大好きな作品だったので、今回も楽しみにしてたら、やっぱり期待を裏切らないできだったと思います。
最後のほうは、マリンスノーの中で僚と祐未が話すシーンが一番強烈で感動しました(>_<)。
TBありがとうございます!
URL
2006/01/01 09:53
あれ、TBなんでだろ、ごめんなさい…

ファフナーは自分も様々な意味で思い出深い作品です。
それ故あまり期待はせずに見始めてしまっただけに、
今回相当きました。涙です。
ボイスレコーダーとかわんことか
かなり切り札的でホント感涙でした。
LUNE
2006/01/01 16:21

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