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zoom RSS 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #16 「フミタン・アドモス」

<<   作成日時 : 2016/02/07 10:15   >>

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フミたん・・・


 恐れていた結末でした。もう前々回くらいからかなりな角度で訪れるであろう結末と思ってはいたけれど、それでも確定はしていなかった。望みはありました。でも叶いませんでした・・・


 フミたんは一度は逃げ出そうとしたものの、組合のみなさんのおかげで強制帰還。結果クーデリアさんに発見されることになってしまった。そして奇しくも依頼元からの指示通りな流れとなり、クーデリアはデモに巻き込まれる形となってしまった。
 それからはもうギャラルホルンが描いていた脚本通り。デモの暴発と見せかけた演出を皮切りに、組合のみなさんは一斉虐殺され、あっという間に鎮圧されてしまった。その屍の山の中でクーデリアさんは生き延び、カメラに撮られ、敵に狙いうちされようとなった瞬間、フミタンが現れてくれた。
 そして彼女をかばい、その銃撃を背中で受けることになってしまった。

 いつまでも変わらない彼女の澄んだ瞳。その瞳がずっと嫌いだったこと。いつか見た本の少女のことを言い残して彼女は逝ってしまいました。あと一歩で間に合わなかった三日月に、フミタンを助けて欲しいと懇願するクーデリアに対し、三日月は応えてあげることはできませんでした。

「もう、フミタンじゃない。」

 無常にも思える彼のその一言は残酷過ぎる現実をすべて言い表していたかのような、ショッキングな言葉でした。


 本に描かれていた少女に希望を見出していたフミタン。その少女とクーデリアを重ねて見ていました。もしかしたら本当に革命を、希望と成り得るのではないか。最期の最期まで彼女を守ったその心はどう、クーデリアの心に残っていくのだろう。

 またしても哀しくも辛い回でした。戦争の最中である以上、たとえ物語の中だとしても、悲劇の連続でしかないことはもう痛いほど思い知っているにも関わらず、それでもこの現実はとても簡単には受け入れられない。「どうして」という言葉が何度もめぐり、頭から離れない。そんなお話でした。辛かったなぁ・・・


 次回は久しぶりなMS戦。そしてクーデリアの決意とは。



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