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<<   作成日時 : 2016/09/04 14:50   >>

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忘れたくない。



 新海監督作品は、劇場公開がはじまった「雲のむこう、約束の場所」を観て、秒速5センチメートルを観なかったこと、後悔してw それ以後ずっと観てきています。実は書いてたんでちらっと読み返してみたものの、印象は当初からずっと変わらないんだな、って改めて思った次第です。
 「物語」を感じることができる作品。
 それが当たり前にできていそうで、ほとんど出会えない。でも新海監督作品にはあると思っています。


 今作は何度か予告で見たので、体と心入れ替わる、ってことはわかっていたけど、有り触れたと思えるその設定を見事に「これまでにない」設定に変化、昇華させていて、且つ、ちゃんと物語ができて、世界ができていました。映像美に感嘆するところももちろん多く、前作から雨のシーンにも見入る場面も増えていました。音楽から、ということもあってすべてが1つにまとまって見事な作品になっていました。強いてあげると、実に夏休み作品らしいところも多かっただけに、できれば公開をあと一ヶ月は早めてほしかった気持ちは少しありました。でも内容としては小中学生には少し世界設定や心情含め難しいところが多かったのかな、と、見終わったときに思いました。



 決して忘れたくないと思ったものも、人は意図せず忘れていってしまう。もうそうできているとしか思えないほどに、記憶の曖昧さは、不確かさは顕著です。忘れたくない。強いその想いが、本当に本当に心の底からそう願っても、失われてしまう。
 でも同時に、一片も頭の中に残らない、すべてがきれいさっぱり失われるということもないのかもしれない。さっぱり忘れたと思っていたことをふと、思い出したり、いつかの出来事、と、まるでデジャヴかのように心のどこかで留まったり。


 覚えている覚えてないじゃなくて、何より「想いの強さ」が、引き合う力であって、惹き合うきっかけにもなっていたのかなぁ。

 冒頭でのモノローグ。あれがあってこその、物語への期待と不安が高まるところでもあったなぁ。もしなかったらほんと不安99%で最後まで気が気でない展開になっていたと思う(^^)
 都会と田舎。どちらもきっちり描かれていたところも、監督らしさを感じました。また他作品見返そうと想います。とにかくいつも通り繊細なので、できれば早く今作もBlu-rayでじっくりまた見返したいです。


 この夏は多くの映画を劇場で観ることができているけれど、もちろんこの作品も観ることができて良かったです。もう1度みたら普通に泣いてしまいそうな気はしてきた(^^)


 

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