劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

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ようやく観に行けました。

観終わりエンドロールを眺めながら、
いろいろなことを思い出しました。

TVシリーズを経ての映画化というパターンは、
過去を振り返っても、あまりいい思いがありません。。
なので期待半分、不安半分でいつも観ます。

でもハガレンに至っては
異常に素晴らしい最終回をTVで見たと思っていましたので、
不安はほとんどありませんでした。


結果はちろん観て良かったと思いました(^.^)

期待を裏切らない。
自分がこの作品に対しての期待はとても大きいものでしたが、
映画としても、ひとつの物語としても、TVシリーズの延長としても、
観て良かったと心から思いました。


エドが扉の向こうへ行き、生活をしていた。
アルが記憶を失いつつも、元の世界で生活していた。
二人はもう二度と出会うことはないと思ってました。

少なくともエドはもう会うつもりはあまりないように見えました。
それはアルの魂が定着したヨロイと僅かな時間に出会った時、
エドの心は確固たる決意へ変わり、それを受け入れることに。

しかしアルは探していた。
会えると信じていたし、何より会いたいと思っていた。
エドと旅した4年分の記憶の欠落を抱えたまま探していた。


だからこそ二人が出会えた瞬間、今までの出来事がもうほんとにいろいろ蘇りました。
エドが扉の向こうへといってしまったあの日から二年。彼らはようやく出会えた。

危うく泣きそうになりました。結構お客さんは入っていたし、危なかったw
エドと抱き合ったウィンリィにもそうとうきた。
そしてアルが当たり前のように兄さんと会話する様子も。兄弟を感じました。

物語もここまで出来ているとは思わなかったです。
グラトニーくらいは仕方ないな、と思ってたけど、
エンヴィーやラースまであそこまで関わって、しかも彼らは"彼ら"でした。


最後、二人が再度出会ってしまったあの瞬間が最も素晴らしいシーンでした。
向こう側の扉を壊す、と言ったエド。ここで物語は終わりだとほんと思った。


「一緒にいたかったから」


アルのその言葉がアルをここまで突き動かし、
彼の運命であり、出会う宿命だったのかもしれない。


あのTVの最終回は超えられないと思うし、
超えるべきでもないと思ってたけど、裏切ってくれたと思う。

何より完成度が高かったのが申し分なかったです。
見たいものが見れた、見て良かった、素晴らしい作品でした。



今また彼らは、旅を始めた。
彼ら兄弟の気持ちは最初からひとつでした。
ひとつだったものが一時、二つに分かれていただけのこと。

"原則が何か"ということを越えた今、
彼らの全く新たな旅が始まりました。

無限の可能性とはまさにこのことだと感じました。


8/9 19:12 追記
いつも以上に文体がおかしかったので(^_^.)
なんとなくちょっと修正。。

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