ハチミツとクローバー 第17話

家族。
竹本君の四年間は決してただ悩んできただけの時間じゃなかった。

竹本君の迷いはその歩むべき道が見えないわけじゃなくて、
目的がないからなんだと気づきました。だからあの"青春の塔"は壊した。

先生たちにはそこまでが、破壊までが作品に見えていた(^_^.)
彼の作りなおし、歩きなおし。こんどの塔はそれはそれは真っ直ぐで白いものでした。
けどあまりの集中と過労で竹本君吐血!ダウン、そして入院・・・。

どれくらい忘れて没頭していたんだろう。
彼が今やらなければいけないことが目の前にあって、
そのため以外には一秒も無駄にはしていなかったようです。

病院のベッドで思い出した昔の思い出。
それはお父さんが、小さい頃の自分を自転車の後ろに乗せ
必死に病院へとペダルを漕いで、回る車輪の音。

がんばれ、と励ますお父さん。お父さんは体が弱くて、
その翌年、お父さんは亡くなっていました。

そして今、竹本君の手を握ってくれていたのは、
お母さんの再婚相手のカズさん。

一週間の入院と聞いて、卒製が気になる息子を見て、
お母さんはもう一年勉強する道を話してくれた。
お金のことで言いあう二人をみて、カズさんは言ってくれた。

「俺は貸しを作りたいんでも、恩を売りたいんでもない。
縁が合って一緒になったんだ。だからちゃんとあんたらの人生に関わらせてほしいだけなんだ」

「そしてそういうことを、迷惑とは、いわねえんだぞ」

この言葉は久しぶりにぐっときました。
カズさんが思っていたことのすべてがストレートに込められていました。

相手の人生に関わりたいと心から思ったときは、
それだけで自分にプラスになるような気がして、損得や貸し借りなんていらないって思う。
関わることができただけでよかったと思う。

それはとても大きなこと。

こうして出会えて、話して、家族になれて、
それでもそれは形だけだ、と思うときも少しはあったんだと思う。
一緒に暮らすということ”家族になる”ということ。
それはこうして少しずつ、相手に頼って、頼られて、関わっていくことで
自ずと近づいていくもので、そこにはそれ以外の気持ちはない。貸しも恩もない。
当たり前だけどそれが家族。価値なんてつけるべきものじゃないだと思いました。

素直に甘えることも、家族。
竹本君はもう一年学校に残る事を決めた。

はぐちゃんのことも近づいていると思います。
真山ちゃんと押さえておいてよ(^_^.)

竹本君の人生は大きく変化していくと思いたいな。


あの小型TVに映っていたはきっと・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック