創聖のアクエリオン 最終話
ここまで壮大な物語になるとは。始まった当初思いもしませんでした。
本当に素晴らしいエンディングでした。
太陽の翼・アクエリオンが覚醒し、その光は生命の樹へ降り注ぎ受粉した。
しかしその樹は見る見るうち枯れて行き、与えられた結末、それは「世界の終わり」
その終わりを救うのは堕天翅たちでも人間たちでもなく、「堕天翅と人間」
そのことに気づいたアポロ、そしてトーマ。アクエリオンから麗花に代わってトーマが搭乗。
アポロ、シリウス、そしてトーマというこの三人がアクエリオンに。
それぞれがヘッドとなり、反していました。それでは世界は救えない。
この状況を打破するには、ここで登場、不動司令。
彼のお言葉がやはり最後への始まりとなりました。
手のひらを合わせたそこに何が見えるか?
そこには闇が見えていて、そしてそこには温かさが生まれていた。
闇から生まれる光。
そこにはすべての哀しみ、すべての痛みから生まれた光があった。
その光こそが、世界を救う光。
それぞれの想いを、シルヴィアが繋ぎとめ彼らは合体、創聖合体を果たしました。
人も、そして堕天翅も世界の終わりは望んでいなかった。
すべては出会えた事が、奇跡。
黄金に輝くアクエリオンは地球を繋ぎとめ、そして消えていきました。
限りなくたくさんの光と希望と、そして世界を残して。
この終わり方はアクエリオンにとって最大のものだったと思います。
正直いろいろ残っていったものもあるけれど、拾うべき所、押さえるべき所が
実に濃く、素晴らしく引き出されていてまとめられていました。
物語としても、アポロ、シルヴィアのお話も。トーマ様も。
そして残った司令。彼は最後の最後まで目の離せない素晴らしい方でした。
ラストにリーナを持ってくるところかもほんとすごかった。
シルヴィアが一体どこにこれほどの力を持っていたのか、というところもあったけど(^_^.)
紛れもなくヒロインの仕事を全うしていたと思います。
最後の最後にひとつになった、「堕天翅と人間」
望むべく世界は違っていたのかもしれないけれど、
誰一人として世界の終わりという未来は望んではいなかった。
だからこそ、合体ができて世界は救われました。
本当にきちんと終れているところが最も素晴らしく、
それでいてきちんと残していったし、預けてきた。
これがスタンダードといえるのかもしれないけど(^_^.)
でも司令が一番気になっていたからなー。先を期待しちゃいます。
いつまででもアポロ君の帰りは待っていられる、って思うから。
「アポロは必ず帰ってくるわ、いつかきっと、この星の上に」
やりたいことをほんとものすごい力を持ってできていたと思うし、
最初の方で見えた余力が、後半最大に使われていた感じもして、尚よかったです。
終りよければすべてよしw "物語を創る"ということができていた作品でした。
間違いなく今期見てよかったと思った作品の一つに入りました。
挫けそうだったけどがんばって見てよかった(^_^.)
本当に素晴らしいエンディングでした。
太陽の翼・アクエリオンが覚醒し、その光は生命の樹へ降り注ぎ受粉した。
しかしその樹は見る見るうち枯れて行き、与えられた結末、それは「世界の終わり」
その終わりを救うのは堕天翅たちでも人間たちでもなく、「堕天翅と人間」
そのことに気づいたアポロ、そしてトーマ。アクエリオンから麗花に代わってトーマが搭乗。
アポロ、シリウス、そしてトーマというこの三人がアクエリオンに。
それぞれがヘッドとなり、反していました。それでは世界は救えない。
この状況を打破するには、ここで登場、不動司令。
彼のお言葉がやはり最後への始まりとなりました。
手のひらを合わせたそこに何が見えるか?
そこには闇が見えていて、そしてそこには温かさが生まれていた。
闇から生まれる光。
そこにはすべての哀しみ、すべての痛みから生まれた光があった。
その光こそが、世界を救う光。
それぞれの想いを、シルヴィアが繋ぎとめ彼らは合体、創聖合体を果たしました。
人も、そして堕天翅も世界の終わりは望んでいなかった。
すべては出会えた事が、奇跡。
黄金に輝くアクエリオンは地球を繋ぎとめ、そして消えていきました。
限りなくたくさんの光と希望と、そして世界を残して。
この終わり方はアクエリオンにとって最大のものだったと思います。
正直いろいろ残っていったものもあるけれど、拾うべき所、押さえるべき所が
実に濃く、素晴らしく引き出されていてまとめられていました。
物語としても、アポロ、シルヴィアのお話も。トーマ様も。
そして残った司令。彼は最後の最後まで目の離せない素晴らしい方でした。
ラストにリーナを持ってくるところかもほんとすごかった。
シルヴィアが一体どこにこれほどの力を持っていたのか、というところもあったけど(^_^.)
紛れもなくヒロインの仕事を全うしていたと思います。
最後の最後にひとつになった、「堕天翅と人間」
望むべく世界は違っていたのかもしれないけれど、
誰一人として世界の終わりという未来は望んではいなかった。
だからこそ、合体ができて世界は救われました。
本当にきちんと終れているところが最も素晴らしく、
それでいてきちんと残していったし、預けてきた。
これがスタンダードといえるのかもしれないけど(^_^.)
でも司令が一番気になっていたからなー。先を期待しちゃいます。
いつまででもアポロ君の帰りは待っていられる、って思うから。
「アポロは必ず帰ってくるわ、いつかきっと、この星の上に」
やりたいことをほんとものすごい力を持ってできていたと思うし、
最初の方で見えた余力が、後半最大に使われていた感じもして、尚よかったです。
終りよければすべてよしw "物語を創る"ということができていた作品でした。
間違いなく今期見てよかったと思った作品の一つに入りました。
挫けそうだったけどがんばって見てよかった(^_^.)
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