甲虫王者ムシキング ~森の民の伝説~ 第32話

誰もいない村。輝きの森が近づいてはいるけど、
まだ何一つ成しえてはいない。ただただすべてを通過してきただけに過ぎない。


誰もいない村。すべての人が光に還ってしまったと思われたけど、
たった二人だけ、生き延びていました。彼らは赤い眼の甲虫から逃れるため村を離れていた。

逃げ延びたその場所へ偶然辿りつけたポポとソーマ。
ソーマが変わり果ててから初めて二人っきりでゆっくりお話ができた。

どこにもいけなかったとしても、
ゆっくりと話すことを拒んではいなかったソーマにはまだ望みはありそうでした。
本当にただ殺戮に目覚めただけの者、己の目的欲望にしか目がいかない者なら、
強引に守護者の証を奪うところ。でもソーマはそうはしなかった。


しかしその場所にいた子供の母親は、今の生活を邪魔されることを最も恐れていたため、
二人にしびれ薬?の入ったスープをご馳走。
恐るべきはその母親と、その母親を創り出したスタッフ。


ここまで強調し主張しなくてはいけないテーマなのだろうか。
己の正しい道は、他人にとっては全く持って正しい道にならないときがある。

何を持って正しいとか、正しくないとか判断できるのか。
その答えが、この作品の答えに成り得るのだろうか。
ただ、どちらも正しい。それだけなのかもしれないけど・・。。


どうしてもソーマのやっていることが正しいとは思えないポポ。
ポポの考えと自分の考えに何の違いがあるのかわからないソーマ。
岩に潰されたと思われたムシキングは地面を突き抜け現れ、湖へと突っ込んで行った。
カブトムシって水の中もいけるの、か。キングだし大丈夫だな。

「あなたたちだって子供じゃない」と言った母親。
そんな子供でも自分のため、自分の子供のためなら薬を盛ってもいいと?
どうしたって間違っていますよ。


「どうしたら森を守れるのかな」
「どうしたらいいか、きっとポポにはわかると思う。ポポは、証の重さを知っているから」


互いが互いを正しくはないと思い、互いが互い自身正しいと思って戦う。
守る事が戦いになるのなら、ポポ君たちの旅の終わりはもう悲しい結末しかないよ・・。


徐々にクライマックスな雰囲気が漂ってきました。
でもまだ20話くらいあるんだよな。。そう思うとまだまだ期待はできるのか、どうか・・

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