ARIA The ANIMATION 第9話

楽しいと思うことから、すべてが生まれていました。
田舎、いいなぁ。

ARIAカンパニー創設者でもあるグランマに、みんなで会いに行きました。

「元気だった、アリア社長？」

なんだろう、この言葉妙に引っかかるけどｗ、
とりあえずみんなで栗拾ってイモ掘って、イモ焼いて、弾ける栗。

萌える秋にはやはり焼きいもは欠かせません(^.^)
"萌える"って使い方これでいいんだっけ・・。

それからグランマのお料理食べて、お風呂に入って敏感肌(^.^)
八時にはご就寝です。田舎のいいところは時計を気にしないところ。
こんな時間じゃ寝れないよ、って思うけど田舎に行くとなんでかすぐ寝れる。不思議です。

古き良き日本の文化はどこでも暖かい。
布団も畳も暖かい。グランマの気遣いももちろん暖かいし、
どてらも、家も、料理も。その空気も暖かい。

その日の空が、その日限りであるように、その夜の星空はやっぱりその夜限り。
一日一日が昨日とも、明日とも似ていたとしても、やっぱりその日限り。

一瞬がすべて過去になる今の時間を感じるには、どうしてもその歩みを遅くするしかないと思う。
同じ時のスピードの中にいると、まず気づくことができない。
今いる場所から離れる、っていう行為は一番時間を感じやすいはずです。


なんでも楽しく。

とっても簡単なこととグランマはいうけど、正直これほど大変なことはない(^_^.)
哀しみも辛さも、自分の中で楽しいものに変えてしまう。
それができれば、一番になれるという言葉は正しいと思いました。

"その先の楽しさ"を望んで過ごすのではなくて、文字通り"今、すべてを楽しむ"ことをしていく。
やろう！って思ってやることでもないんだろうなぁ
とても自然に無意識にできていってこそ、本当に楽しむってことに繋がるように。

グランマ、どうみてもただの田舎もおばあちゃんだったけど(^.^)
ちゃんと大妖精の伝説はそこにありました。何よりも暖かかったのが印象的です。


あとアリア社長。なぜ久しぶりなのか。
たまにアリシアさんの所へ遊びにいってたりしたのか、
それともつい最近までグランマはアリシアさんと一緒にあそこにいたのか。
一体アリア社長今年でいくつなんだろう・・・・・。


次回は温泉。やっぱ冬は温泉だよなぁ。
なんだろなぁ、あのふわふわ。