地獄少女 第21話
復讐からは復讐しか生まれない。
今回は数話ぶりにおもしろかったです。
僅かな変化が残り6話というところで再び訪れました。
ターゲットとなった隣人は、
優子ちゃんたちが今の土地へ超してくる前にいざこざがあり、
その復讐のため嘘の農薬を渡していた。
そして優子ちゃんのお父さんは亡くなった。
彼女はその復讐のため、地獄通信にアクセス。
どっちが先に、なんて理屈が通るわけもなく、
かといって誰かが屈してしまうことが、未来のためとも決していえない。
つぐみちゃんはすっかりあいちゃん派でしたが(^_^;)
はじめちゃんはそんなの良くない!と断固拒否のままでした。
確かに一時の怨みをそこで晴らせたとしても、
罪を一生背負って、そしていつか自分も死んで、
挙げ句には自分も地獄にいく。考えただけで辛いのは十分わかります。
でもそれは明らかに第三者だから考えられることであって、
地獄通信にアクセスまでしてしまった以上、冷静でいられるわけがない。
「あんなのないよ。無理矢理取りあげるなんて卑怯だよ!」
はじめちゃんは悩んでしまった優子ちゃんから、
藁人形を取り上げ、捨ててしまった。輪入道かわいそ(^_^;)
そんなはじめちゃんにつぐみちゃんは卑怯だと言いました。
そして思わず死んじゃえばいいんだ、って言ったとき、
はじめちゃんも思わずつぐみちゃんをぶってしまって、
「はじめちゃんが殺されたら、つぐみだって復讐するよ!」
つぐみちゃんは泣きながら最後にそう叫びました。
イヤな台詞だな。。後々にかかってこなければいいんだけど。
結局優子ちゃんはそのまま糸を引くことはありませんでした。
決意した後も、何度か危なかったけれどなんとか耐えてしまった。
お父さんはそんなの絶対に望んではいない、という思いが、
とても大きかったのかもしれない。
けれど最後の最後に訪れた、あれは施設かな?
部屋にあったパソコンを見て優子ちゃんはもう決心してしまったかのようで、
既に彼女の後ろにはあいちゃんが立っていた・・・。
彼女の中の復讐心は全くもって消えることも、薄らいでもいなく、
むしろあの時糸を引かなかったことを後悔すらしていたことでしょう。
糸を引くかどうか悩んで、相談もしたけれど、決めるのは自分。
彼女はその日の夜、もうアクセスしてしまったんだろうな。
はじめちゃんはそのことに気づくだろうか。
彼は言うだけ言って、、、みたいな感じもしなくもないなぁ(^_^;)
不条理なことに耐えることは自然なことなんだろうか。
生きていくうちにとか、大人になるにつれて、とか。
そんなのはじめちゃんの考えだと思う。
その考えは人それぞれであって、極論になるかもだけど
むしろそれは生き方なんじゃないか、とも思いました。
大多数の人の意見が必ずしも正しいとはいえないし、
判断できるのは絶対に自分しかいないのも事実なはず、と。。
初めて受理されなかった願い。
でもちゃんと後味悪くしてくれるところが、
この作品の最も素晴らしいところ(^_^;)
やっぱり見てて辛いだけになってきたのも確かですw
いよいよ終わりへ向かってきた。
はじめちゃんの過去で、
これまで見せてきた彼の尋常じゃない強い思いの理由、わかるのかな。
今回は数話ぶりにおもしろかったです。
僅かな変化が残り6話というところで再び訪れました。
ターゲットとなった隣人は、
優子ちゃんたちが今の土地へ超してくる前にいざこざがあり、
その復讐のため嘘の農薬を渡していた。
そして優子ちゃんのお父さんは亡くなった。
彼女はその復讐のため、地獄通信にアクセス。
どっちが先に、なんて理屈が通るわけもなく、
かといって誰かが屈してしまうことが、未来のためとも決していえない。
つぐみちゃんはすっかりあいちゃん派でしたが(^_^;)
はじめちゃんはそんなの良くない!と断固拒否のままでした。
確かに一時の怨みをそこで晴らせたとしても、
罪を一生背負って、そしていつか自分も死んで、
挙げ句には自分も地獄にいく。考えただけで辛いのは十分わかります。
でもそれは明らかに第三者だから考えられることであって、
地獄通信にアクセスまでしてしまった以上、冷静でいられるわけがない。
「あんなのないよ。無理矢理取りあげるなんて卑怯だよ!」
はじめちゃんは悩んでしまった優子ちゃんから、
藁人形を取り上げ、捨ててしまった。輪入道かわいそ(^_^;)
そんなはじめちゃんにつぐみちゃんは卑怯だと言いました。
そして思わず死んじゃえばいいんだ、って言ったとき、
はじめちゃんも思わずつぐみちゃんをぶってしまって、
「はじめちゃんが殺されたら、つぐみだって復讐するよ!」
つぐみちゃんは泣きながら最後にそう叫びました。
イヤな台詞だな。。後々にかかってこなければいいんだけど。
結局優子ちゃんはそのまま糸を引くことはありませんでした。
決意した後も、何度か危なかったけれどなんとか耐えてしまった。
お父さんはそんなの絶対に望んではいない、という思いが、
とても大きかったのかもしれない。
けれど最後の最後に訪れた、あれは施設かな?
部屋にあったパソコンを見て優子ちゃんはもう決心してしまったかのようで、
既に彼女の後ろにはあいちゃんが立っていた・・・。
彼女の中の復讐心は全くもって消えることも、薄らいでもいなく、
むしろあの時糸を引かなかったことを後悔すらしていたことでしょう。
糸を引くかどうか悩んで、相談もしたけれど、決めるのは自分。
彼女はその日の夜、もうアクセスしてしまったんだろうな。
はじめちゃんはそのことに気づくだろうか。
彼は言うだけ言って、、、みたいな感じもしなくもないなぁ(^_^;)
不条理なことに耐えることは自然なことなんだろうか。
生きていくうちにとか、大人になるにつれて、とか。
そんなのはじめちゃんの考えだと思う。
その考えは人それぞれであって、極論になるかもだけど
むしろそれは生き方なんじゃないか、とも思いました。
大多数の人の意見が必ずしも正しいとはいえないし、
判断できるのは絶対に自分しかいないのも事実なはず、と。。
初めて受理されなかった願い。
でもちゃんと後味悪くしてくれるところが、
この作品の最も素晴らしいところ(^_^;)
やっぱり見てて辛いだけになってきたのも確かですw
いよいよ終わりへ向かってきた。
はじめちゃんの過去で、
これまで見せてきた彼の尋常じゃない強い思いの理由、わかるのかな。
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