蟲師 第22話
再開二話目もまた、
「ここで沈んでいってしまったら・・・」と思ってしまった(^_^;)
産み直しと呼ばれる、その島に伝わるごく一般的な現象。
それは当人の"生まれ変わり"でもなければ、"転生"でもない。
一度無の直前まで還り、そして姿同じくして生まれ出てくるというもの。
不思議なことではあったけれど、
島の人たちにとっては奇跡でもなんでもないことだった。
その人の死が近づいていることがわかれば、自然と行われていた。
記憶が引き継がれているわけではないけれど、身体的には全く持って同じ。
きっとあの説明が正しければ、遺伝子も同じなのかな。
ただその記憶も、ほんの僅かに無意識ながら残っているのが、
自然な現象だったのかもしれない。
確かなる死はそこにあるのだけれど、永遠の別れとは呼べない。
生まれ変わってくるその命は、決して本人ではないものの、
見た目は全く変わらないから、彼女の言うとおり、
「慰め」には十分であって、それは脈々と受け継がれていた。
生まれ変わってきた人たちもそれを意識していて、
それでもまた生まれて来れたことを、幸せと感じていました。
本人も、そしてその周りの人たちも幸せと感じていたのなら、
彼らは間違いなく、たとえ何かの摂理に、
道理に反していたとしても、彼らは幸せと呼べる。
「蘇り」ではなく「生まれ変わり」という意味での「産み直し」。
それをすべて受け入れて、生きていたのだから、
ほんとにただの慰めでしかないんだと感じました。
あの蟲の危険性も、付き合い方も島の人たちはわかっている。
だからギンコはそのまま、島を離れていきました。
ギンコが取り込まれそうになったとき、
彼は自分でも意外なほど簡単に諦めがついたんじゃないかな。
それは死であって、死ではないということを知っていたから。
本当に愛する人の死に直面したのなら、
あの奇跡は、まさに夢のような奇跡にしか見えなくなる。
「母さんと同じだ。さすがあんたはわたしの子だ」
澪さんのような人が、もし仮に増えていってしまえば、
あの島の歴史は変わっていくことになるんだろうけれど、
この先は一体どうなるんだろう。
やはり本当に愛する人の死に直面したのなら、
そう思える人は本当に少なくなってしまうから、
時間は食われても、戻っても、再び進んでいくほかないのかもしれない。
今回も極めて美麗な映像と、
出会ったことないストーリーに魅了、翻弄されました。
ほぼ毎回同じ事を感じるってどうなんだろ(^_^;) すごいことだよな。。
澪さん役の宮島依里さん。
数年ぶりにお名前を拝見し、お声を聞きました。
サンライズラヂオずっと聞いてたので、相当懐かしくなりました(^_^;)
懐かしくてネットでぐるぐる。
あの時で22才だったのかぁ。もっと若いと思ってた。
多田葵さんが加入したくらいまでは聞いてたな、とか
ま、まだ脈々と続いていたんだ、とか今は美郷あきさんなんだとか。
調べだしてたら切りがなくなってきたw
あの頃とは全然雰囲気が違いましたので、声では気づけなかったんだけど、
事務所のサンプルを聞いてみるとたぶん同姓同名ってことはなさそうでした。
(ここまで書いててチガッテたらすみません・・・)
真仁さんもいらっしゃっていたから、
もしかしたら水色時代以来?とかだったのかな、とかとか、
とにかくいろいろ、いろいろ思い出しました。
あー、あんまり蟲師と関係なさげなことを書いてた。。
自分も長い閒アニメを見てきているのだなと、痛感したのが大きいな。
(歳をくった、というだけw)
後でもう少し加筆しようかな。
もうほんと、勝手に嬉しくなってました(^.^)
「ここで沈んでいってしまったら・・・」と思ってしまった(^_^;)
産み直しと呼ばれる、その島に伝わるごく一般的な現象。
それは当人の"生まれ変わり"でもなければ、"転生"でもない。
一度無の直前まで還り、そして姿同じくして生まれ出てくるというもの。
不思議なことではあったけれど、
島の人たちにとっては奇跡でもなんでもないことだった。
その人の死が近づいていることがわかれば、自然と行われていた。
記憶が引き継がれているわけではないけれど、身体的には全く持って同じ。
きっとあの説明が正しければ、遺伝子も同じなのかな。
ただその記憶も、ほんの僅かに無意識ながら残っているのが、
自然な現象だったのかもしれない。
確かなる死はそこにあるのだけれど、永遠の別れとは呼べない。
生まれ変わってくるその命は、決して本人ではないものの、
見た目は全く変わらないから、彼女の言うとおり、
「慰め」には十分であって、それは脈々と受け継がれていた。
生まれ変わってきた人たちもそれを意識していて、
それでもまた生まれて来れたことを、幸せと感じていました。
本人も、そしてその周りの人たちも幸せと感じていたのなら、
彼らは間違いなく、たとえ何かの摂理に、
道理に反していたとしても、彼らは幸せと呼べる。
「蘇り」ではなく「生まれ変わり」という意味での「産み直し」。
それをすべて受け入れて、生きていたのだから、
ほんとにただの慰めでしかないんだと感じました。
あの蟲の危険性も、付き合い方も島の人たちはわかっている。
だからギンコはそのまま、島を離れていきました。
ギンコが取り込まれそうになったとき、
彼は自分でも意外なほど簡単に諦めがついたんじゃないかな。
それは死であって、死ではないということを知っていたから。
本当に愛する人の死に直面したのなら、
あの奇跡は、まさに夢のような奇跡にしか見えなくなる。
「母さんと同じだ。さすがあんたはわたしの子だ」
澪さんのような人が、もし仮に増えていってしまえば、
あの島の歴史は変わっていくことになるんだろうけれど、
この先は一体どうなるんだろう。
やはり本当に愛する人の死に直面したのなら、
そう思える人は本当に少なくなってしまうから、
時間は食われても、戻っても、再び進んでいくほかないのかもしれない。
今回も極めて美麗な映像と、
出会ったことないストーリーに魅了、翻弄されました。
ほぼ毎回同じ事を感じるってどうなんだろ(^_^;) すごいことだよな。。
澪さん役の宮島依里さん。
数年ぶりにお名前を拝見し、お声を聞きました。
サンライズラヂオずっと聞いてたので、相当懐かしくなりました(^_^;)
懐かしくてネットでぐるぐる。
あの時で22才だったのかぁ。もっと若いと思ってた。
多田葵さんが加入したくらいまでは聞いてたな、とか
ま、まだ脈々と続いていたんだ、とか今は美郷あきさんなんだとか。
調べだしてたら切りがなくなってきたw
あの頃とは全然雰囲気が違いましたので、声では気づけなかったんだけど、
事務所のサンプルを聞いてみるとたぶん同姓同名ってことはなさそうでした。
(ここまで書いててチガッテたらすみません・・・)
真仁さんもいらっしゃっていたから、
もしかしたら水色時代以来?とかだったのかな、とかとか、
とにかくいろいろ、いろいろ思い出しました。
あー、あんまり蟲師と関係なさげなことを書いてた。。
自分も長い閒アニメを見てきているのだなと、痛感したのが大きいな。
(歳をくった、というだけw)
後でもう少し加筆しようかな。
もうほんと、勝手に嬉しくなってました(^.^)
この記事へのコメント
こちらの記事読んで、調べて、納得。
多田葵もシンガーソングライターに転身してから
めっきり目にする機会がなくなってしまった。
消えていってしまう方が出てしまうのは仕方のないこと、と割り切るしかファンにはできないかもですが、好きな方が多いのは辛いです。
多田さんは転身されていたんですねー。blogがあった(^.^)
あ、あとGooブログさんからはTB化け化けになってしまっていつもすみませんm(__)m