xxxHOLiC 第17話

眼鏡も素敵です、侑子さん(^.^)

この終わり方含め、こういうお話が相変わらずクリティカルです。
アヤカシ無関係な話が来てくれました。

前回の和やかさは嘘のように、いつもの「xxxHOLiC」に戻りまして(^_^;)
またすごいおもしろく好きなお話に出会ってしまいました。

かつてなく恐ろしいほどに今回侑子さんの台詞量あったなぁ。
相当丁寧に説明してくれていました。
彼女の言葉を借りるとするのなら「それは侑子さんの考え」であり、
唯一の真実ではない。それは侑子さん自身も知っててのことだと思うな。


幸せを当たり前に受け取れない人間の気持ち。

今回ご登場されたお悩みの持ち主の方は、
ネヴィリル・・・。じゃなくて塗絵さんというお姉さん。
彼女は常に最善を知った上で、バランスを取ってこれまで生きてきていました。
彼女は侑子さんへの願いに「我慢したいです」と告げた。

どうしてか正しいと思う道を進めない。

何が正しくて正しくないかは自分が判断すべきで、
自分が判断するからこそ、それは他人と違って当然。
幸せだってなんだって、極論を言えば人の数だけ、となってしまう。
共感できる人がいても、世の中全員がそうは決してならないし、
自分が正しいと思うことを、
真っ向から正しくないと思う人も絶対にいると思ってほぼ間違いはない。
自分が好きなものを、他人が嫌いだといっているのを見て
不快に感じる、なんて思うこと自体、極めて不毛なことと思う。

と、いう考えも人それぞれ、なんだよなぁ(^_^;)


幸せにも対価が必要。これが大前提でした。
良いことがあれば辛いことがあるのは真実で、
でも辛いことがあれば、良いことがある、とは決してならないということ。
その楽観的な考えが時には大きく力になることもあるはずだけれど、
そこにはなんら因果関係はないと。

つまり幸せへの対価とは、努力であるということ。
努力とはつまり、辛いことであったり時には不幸せなことにも繋がること。
さらに幸せとは、決して良いことだけでもないという。

塗絵さんは「手に入れられる幸せ」に対して発生する
責任や約束から、ただ逃げているだけだった。
幸せを手に入れるということがどれほど大変なことで、
さらに手に入れた後も、どれほど大変なことか。
彼女はそれをいつかの日にか知ってしまったから、だから逃げていた。

それが意図的な計算であることを証明するかのように、
彼女の選択はどれもこれもが致命的なものではありませんでした。


大きな振り子時計の時を刻む音が、とても印象強く描かれていました。

彼女の肩で光っていたものが、アヤカシだと思っていた君尋君。
けれどそれは間違いで、すべては彼女自身の問題だと答えた侑子さん。

「ショルダーバックの金具じゃないの?」

と。。
この終わり方がすごくすごく好みでした(^.^)
かなり最高に当てはまって、全部のピースがここで埋まった感じがした。

彼女の侑子さんへの対価は「逃げ道」
彼女はもう二度と計算めいた選択はできない。
直面する幸せと責任に、彼女は耐えられるか。
どちらが大変かをわかっていながら、それでも尚、
大変な道を選ばなくてはいけない。
辛いことから、逃げることに幸せへの道はなく
幸せを手に入れるということが、決して当たり前ではないということ。
考え及ばなかったことを考えさせられました。


全く持ってまた作品の感想にはなってないんだけどw
またぐっとこの作品が好きになりました(^.^) 全部クリティカルです。


次回は思いっきり大行進w

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ケッツアール
2006年07月29日 00:45
なかなか今回の話は良くできてましたね。
殆ど台詞だけ説明してしまうところがgooです。

今回の女性って自分に似ている処があったので。。侑子さんに相談しているのは自分かって具合でしたね。

やってはいけないことをやってしまう。天邪鬼的なことかと思われがちですが、そのことは本人でしか分からない行動で、当然他人は理解が出来ないものですね。

やってしまう理由は何かしらあるわけで、例えば弟が生まれて親が弟しか見なくなったので、何か壊したりとかして親に自分を見てもらおうとする。
これはある意味賭けみたいなものをやっていて、賭けが成立しないと、尚一層自分の立場が悪くなるというものですが。

幸せを得るための犠牲となるのが努力や我慢。その幸せというものも人様々ですが、やはり得るのは容易なことではないですよね。

今回はメガネではなくても良かったみたいな感じだし、気持ちってもの自身が変化すれば何事も成せるということなのかな。
ケッツアール
2006年07月29日 01:45
ブランデーが利き過ぎてフラフラ状態で書き込みですみません(笑)

DVD3巻の初回はサントラCDが限定で付くそうです。DVD全巻購入するとドラマCD貰えるみたいだし、凄すぎ!!

え!?サントラはスガシオカオの「19才」入っているのかって。。そもそもサントラは販売しないつもりか!?
しかも、初回は全ての巻に容易されていて、好きな人は買わざるを得ない状態です。

モコナ「この商売上手~!!」
侑子「モコナー、それを言うなら何かを得るにはそれなりの対価が必要なのよ。」
君尋「初回って…毎回巻が出る度に買わないといけないじゃないですか!!」
君尋「なんかおかしいですよ侑子さん」
侑子「それは四月一日の考えでしょう。その人の心次第で購入してもしなくてもいいけど、本当にその人が思っていることは四月一日には理解できないことかもね♪」
2006年07月29日 20:00
簡単には得られない幸せだから努力するときと、簡単にふと得られてしまうときの幸せは、実は同じで、知らずにどちらにも努力、犠牲は付いている。侑子さんのその考え、侑子さんの真理はとても多くの場合に当てはまりそうでしたね。眼鏡はまさしく「心次第、気持ち次第」を意味するんでしょうね。

はっ!DVDのCMが!(笑)危ない・・・。これ以上は危ないのですw 単行本は買うから許してください、侑子さんw
ケッツアール
2006年07月29日 23:39
スガシカオの曲めちゃくちゃはまり過ぎですよね。
ということで、購入することに決定した。
アルバムは9月頃でて、そこにも入るみたいですね。

OPに出てくる謎の子はいつ出てくるのかが非常に気になります。四月一日に関わる女性は5人いるみたいな。どんなキャラなのか楽しみです。

モコナ「雨童女のフィギュアとか出そうな予感♪」
侑子「それなら、私は君尋の貞子風に出てくる感じのフィギュアがいいな☆」
君尋「僕は妖しですかっ!!」
モコナ「君尋の第三者つっこみ出たぁー」
モロ・マル「君尋のつっこみ♪つっこみ♪」
侑子「嘘嘘、冗談よっ(笑)座敷童ちゃん出て欲しいんでしょ?君尋はぁ~☆」

この記事へのトラックバック

  • xxxHOLiC #17 「ジショウ」

    Excerpt: ダブル~ダブル~ダブルめがねの四月一日~♪ ・・・見てみたかったような。。。 今回は、自傷する女性のお話でした。 (全部、侑子さんの思惑通りの展開なのが不気味・・・) .. Weblog: マンガに恋する女の ゆるゆるライフ racked: 2006-07-29 00:23
  • xxxHOLiC 第17話 「ジジョウ」

    Excerpt: xxxHOLiC 第17話 「ジジョウ」 このメガネが何になるっつーんだよ!掛けるのか?侑子さんが?それとも俺?てっダブルメガネになっちゃうじゃんかよ!…自分だったら、知らない人を助けて、お見舞いまで.. Weblog: PEN:PENの雲外蒼天 racked: 2006-07-29 07:04
  • ジショウ

    Excerpt: 「やれるものなら、やってご覧なさい」 Weblog: tune the rainbow racked: 2006-07-29 18:12
  • xxxHOLIC第十\七話「ジショウ」

    Excerpt: アニメxxxholic17回目感想です。 依頼人が、しちゃいけないこと? 発言者:<img src=\"{_img_}shishido2_4.gif\">→宵里、<img src=\"{_img_}jiro1.gif\">→春女です。 Weblog: kasumidokiの日記 racked: 2006-09-06 01:23