おとぎ銃士 赤ずきん 第20話

トゥルーデを倒すために得なければならない新たなる力。
選ばれし者は誰か。あと草太君が一番好きな娘は誰か。

ハーメルンさんが探してきてくれた賢者さんに
赤ずきんたちはトゥルーデを倒すための新たな魔法を教えてもらいました。
３人が脱線したら、賢者・サルタンさんが水で目を覚まさせる。
幼い彼女たちにはまだ彼のような導く人が必要だなー

誰が究極魔法に相応しいか、という話から始まって
なぜか草太君が一番好きな人は誰か、という話になって
すかさずりんごちゃんが出てきてくれたところが、
今回一番よかったと思ったところｗ

「草太が一番好きなのはこのわたし･･････、の作った肉じゃがだぞ、、」

やはりりんごちゃんが一番だということが（勝手にｗ）頷ける瞬間でした。
言い合う赤ずきんと白雪に
必死に入っていこうとしていたいばらもかわいかったです。
だいたいコメントが「わたしもぉ」「寝てた、、」だけ(^_^;)
でもたま～に起きてるｗ 白雪より力はありそう。


魔法を会得しようと朝までがんばったけど、
誰一人として究極魔法は会得できませんでした。
逆に一晩がんばって会得できる究極魔法の方が疑いたいけれど
時間もないし、焚きつける意味もあって
サルタン先生は彼女たちを突き放しました。
けれど草太君が彼女たちをもう一度励ましてくれた。
困難に立ち向かう勇気と、諦めない心が彼女たちにはあると。
あとハーメルンはキュピに軽く突っ込んでいました。
どうかキュピ連れていってあげてください。それがお互いのため･･･。


もう一度がんばろ！と気合い入れた三銃士たちのところへ
トゥルーデが居場所を突き止め攻めてきてしまった。
サルタン先生が身を挺して教えてくれたこと。
それは彼女たちの真の使命。

それは草太君を守ること。

守られ続ける草太君自身には何の迷いもないところも潔いです。
「自分がなんとか」という気持ちは相変わらず皆無なのか(^_^;)
自分にも力があるとわかっているんだからなんとかそれを引き出せれば、
とかとか考えたりは、、まだしないのかな･･･。

こうして三銃士たちは究極魔法を発動。
４つのエレメンタルが一つとなったカードが赤ずきんの手元へ降りてきて
赤ずきんは見事「プリンセスモード」に！！
剣一降りですべての魔物を消し飛ばしました。バランス無視な強さが素敵。


代わる代わりでしかプリンセスにはなれないんかな。
最終的には全員同時に、となりそう。


ヴァルの「どっちでもいいぞ♪」はちょこっとかわいかったｗ

次回予告でサルタン先生の威厳は消し飛びましたｗ
フェレナンドさん久々にどっからかくるのか。
てっきり彼女たちの目的は彼を助け出すことだと思ってました。
草太君を守ることだったのか･･･。