N・H・Kにようこそ! 第20話
ベクトルは今回から山崎君へ移りました。
彼にはずっとずっと前から、他人に敷かれたレールがありました。
山崎父が倒れてしまい、即ちまたイベント発生。
この出来事によって彼のこれまでの経緯が簡単に語られた。
彼も普通に苦学生と呼べるんだろうな。
実家で農業を継ぐことに不満はなかったんだろうけど、
その先、自分が死んだ後のことまで決められていたと
あの保険の紙切れ一枚で確信してしまった山崎君は、
もうそれ以上実家にいる理由はなかったんだろう。
結果的にそーなったとしても、
それを他人に決められてなるのと、自分からそうなるとじゃあ全く違う。
こうして彼は次の冬コミに全力を出し切ることを決意いたしました。
必然的に達弘さんも巻き込まれ、、って彼は進んで参加したんだw
彼のやる気のなさを見ているとすぐそのこと忘れちゃう(^_^;)
雪の降る寒い夜、山崎君はもう行くことのない学校の教科書を燃やして、
自分の未来を決定づけようとしていた。ある意味ピリオド。
自分にはもう必要とはならないもの。それが学校であって、教科書でした。
さらに彼はクラスメイトの七菜子ちゃんを呼び出すことに。
夜中にあんな寒い中来てくれた七菜子ちゃん。
この時点でなんだか結末が見えていましたw
山崎君は彼女を驚かそうと思って呼んだんだけど、
彼女のリアクションは二人が思ってもいなかったもので
驚かされたのはむしろ二人の方でした。
「この流れはもしかして、大人のエンターテイメントになってしまうのか?」
そのまま大人の世界に行きかけたけど山崎君はわかっていて阻止、
結果彼女は山崎君をグーパンチ!強いぞ七菜子ちゃん!!吹っ飛んだ!
こうしてある冬の日は終わりを迎えました。。切ないね、、山崎君・・・。
前回からどんどん作品の雰囲気が変わってきてて、
感動しちゃう最終回が来たらどうしよう(^.^)
家族にだけは「仕方ない」という言葉を使わざるを得ない。
誰もがそれを認めてくれるのは、
誰もが家族がいる(いた)からであって
引き留めるほどの力を持った人はそうそう誰にでもいるものじゃない。
特にそれ以上理由が必要ないのも「家族」だからで
「なんとかして」という考えに及ぶことさえない。
じゃあ、せめてそれまでの時間を。
それが山崎君の決意でした。
もちろん山崎君と運命共同体のw 達弘さんにとっても同じ事。
これはとても自然な終わりを望めそうだなぁ。
原作未完とはいえ、一つの結果は前回見せてもらえたし、
残りの時間で山崎君、そして達弘さんと見て行ければもう満足です。
達弘君の代わりに岬ちゃんが出てきてもいいな。
あとなんだかんだいって、季節感が入ると移入もしやすいです(^.^)
ん、でも次回どこまで話進むんだろ。
リセットって言葉は今年一番重い、印象強い言葉になりそう・・・。
彼にはずっとずっと前から、他人に敷かれたレールがありました。
山崎父が倒れてしまい、即ちまたイベント発生。
この出来事によって彼のこれまでの経緯が簡単に語られた。
彼も普通に苦学生と呼べるんだろうな。
実家で農業を継ぐことに不満はなかったんだろうけど、
その先、自分が死んだ後のことまで決められていたと
あの保険の紙切れ一枚で確信してしまった山崎君は、
もうそれ以上実家にいる理由はなかったんだろう。
結果的にそーなったとしても、
それを他人に決められてなるのと、自分からそうなるとじゃあ全く違う。
こうして彼は次の冬コミに全力を出し切ることを決意いたしました。
必然的に達弘さんも巻き込まれ、、って彼は進んで参加したんだw
彼のやる気のなさを見ているとすぐそのこと忘れちゃう(^_^;)
雪の降る寒い夜、山崎君はもう行くことのない学校の教科書を燃やして、
自分の未来を決定づけようとしていた。ある意味ピリオド。
自分にはもう必要とはならないもの。それが学校であって、教科書でした。
さらに彼はクラスメイトの七菜子ちゃんを呼び出すことに。
夜中にあんな寒い中来てくれた七菜子ちゃん。
この時点でなんだか結末が見えていましたw
山崎君は彼女を驚かそうと思って呼んだんだけど、
彼女のリアクションは二人が思ってもいなかったもので
驚かされたのはむしろ二人の方でした。
「この流れはもしかして、大人のエンターテイメントになってしまうのか?」
そのまま大人の世界に行きかけたけど山崎君はわかっていて阻止、
結果彼女は山崎君をグーパンチ!強いぞ七菜子ちゃん!!吹っ飛んだ!
こうしてある冬の日は終わりを迎えました。。切ないね、、山崎君・・・。
前回からどんどん作品の雰囲気が変わってきてて、
感動しちゃう最終回が来たらどうしよう(^.^)
家族にだけは「仕方ない」という言葉を使わざるを得ない。
誰もがそれを認めてくれるのは、
誰もが家族がいる(いた)からであって
引き留めるほどの力を持った人はそうそう誰にでもいるものじゃない。
特にそれ以上理由が必要ないのも「家族」だからで
「なんとかして」という考えに及ぶことさえない。
じゃあ、せめてそれまでの時間を。
それが山崎君の決意でした。
もちろん山崎君と運命共同体のw 達弘さんにとっても同じ事。
これはとても自然な終わりを望めそうだなぁ。
原作未完とはいえ、一つの結果は前回見せてもらえたし、
残りの時間で山崎君、そして達弘さんと見て行ければもう満足です。
達弘君の代わりに岬ちゃんが出てきてもいいな。
あとなんだかんだいって、季節感が入ると移入もしやすいです(^.^)
ん、でも次回どこまで話進むんだろ。
リセットって言葉は今年一番重い、印象強い言葉になりそう・・・。
この記事へのコメント
しかし今回の話で、山崎君のダメ人間っぷりが暴露されてしまった感じもあります。
酒で酔いつぶれた辺りから怪しくなってきてたし。
でも普段はマジメだから たぶん大丈夫だろう。
かなりのカミングアウトでしたね。本心はきっとダメっぽいw でもそこをなんとか繕ってがんばっていたところがちょっと好感もてました。