N・H・Kにようこそ! 第22話
自分の予想外のことが起きれば、
不幸でも幸福でもそれはすべて神様のせいに他ならない。
不倫になりかけたり、生きているのが辛かったり
二度も街中で知り合いにあったり、今回も様々な陰謀がありました。
最も本当に陰謀なのでは?と思ったのはもちろん、
岬ちゃんがはぐれてしまった達弘さんを見つけ出せたこと。
けれどその岬ちゃんも、すべては神様のせいだと言い切りました。
彼女は、達弘さんは"自分がいなければ生きていけない"と思いこみ、
彼女自身の存在意義をそこに求めて、というか縋っていた。
どうしてもそうでなければならないのだと決定づけていました。
なぜ神様のせいにしなくてはならなかったのか。
もう、そうするしか彼女は生きていけなかったからで、
信じるものが何一つ残っていなかったから。そう見えました。
何をするにも彼女は予定をきちんとこなすことを第一に考えてて
もちろん、予定通り実行することに何の問題はなかったのだけれど
彼女はどこかその行動に過剰な執着、執念のようなものが感じられた。
それはすべてが"自分のため"であったからだったんだろうな。
達弘さんを利用して、自分が今ここにいなければ
確実に誰かが困る、という状況を作り出し、
必要とされる存在にならなくてはいけなかった。
神様を信じる人の多くは、この世界は神様が創りだしたと考えていて
つまりそれは神様がこの最悪な世界を創り出したと言っているに等しい。
じゃあなぜそんな神様を信じられることができようか。
何もかも自分の予定外の出来事は
すべて神様の仕業であり、自分のせいでは絶対にない。
自分の注意不足や考えが足りなかった、なんて理由にはしてはいけなかった。
でもそれはなぜだったんだろう。
なぜ彼女はそこまでの考えに到達してしまったのだろう?
誰かに拒絶されたか、置いていかれたかして
今の状況に陥っているのだと思っているんだけど・・・。
本当に救い出さなくてはいけなかったのはやはり、
達弘さんではなく岬ちゃんでした。
達弘さんの想像力は今回もばっちり(^_^;)
本当に妄想がそのまま仕事にできればなんとか生きていけるよw
あんな些細な妄想もさ、クリエイターの方にはかなり失礼になるけどさ
やっぱ突き詰めればクリエイターでしょ(^_^;)
今回山崎君がちゃんと出てきてくれてて嬉しかったです。
すっかり馴染んでて、元気そうで何より。
田舎って酒飲んでれば人間関係万事うまくいくってところが
真意はともかくw 山崎君の言い方含めてかなりおもしろかったです。
瞳先輩も結局はただ悪戯に達弘さんの心を揺さぶっただけに過ぎず、
今回を持ってようやくきちんとお別れとなりました。
こうしてお話は一つに絞られました。
岬ちゃんは最初から奇跡なんて望んじゃいなかったんだなぁ。
あれはあれで神様を信じていると言えるのだから、皮肉な感じもする。
とうとう次回でプロジェクトもおしまいか。。
長い間かけて彼女が本当にやろうとしていたことが
達弘さんに明かされるのだろうか。
奇しくも彼はほぼ、引きこもりは脱してしまっている。
それでも彼女は求められることを望むのだろうか。
先にhpにて最終話までのあらすじをちらっと見ちゃったけれど
無事、期待できる終わり方になりそうかな。
最後は岬ちゃんになってくれたことが必然かつ、嬉しい展開でした。
もちろん、できることであれば救ってあげてほしい。
不幸でも幸福でもそれはすべて神様のせいに他ならない。
不倫になりかけたり、生きているのが辛かったり
二度も街中で知り合いにあったり、今回も様々な陰謀がありました。
最も本当に陰謀なのでは?と思ったのはもちろん、
岬ちゃんがはぐれてしまった達弘さんを見つけ出せたこと。
けれどその岬ちゃんも、すべては神様のせいだと言い切りました。
彼女は、達弘さんは"自分がいなければ生きていけない"と思いこみ、
彼女自身の存在意義をそこに求めて、というか縋っていた。
どうしてもそうでなければならないのだと決定づけていました。
なぜ神様のせいにしなくてはならなかったのか。
もう、そうするしか彼女は生きていけなかったからで、
信じるものが何一つ残っていなかったから。そう見えました。
何をするにも彼女は予定をきちんとこなすことを第一に考えてて
もちろん、予定通り実行することに何の問題はなかったのだけれど
彼女はどこかその行動に過剰な執着、執念のようなものが感じられた。
それはすべてが"自分のため"であったからだったんだろうな。
達弘さんを利用して、自分が今ここにいなければ
確実に誰かが困る、という状況を作り出し、
必要とされる存在にならなくてはいけなかった。
神様を信じる人の多くは、この世界は神様が創りだしたと考えていて
つまりそれは神様がこの最悪な世界を創り出したと言っているに等しい。
じゃあなぜそんな神様を信じられることができようか。
何もかも自分の予定外の出来事は
すべて神様の仕業であり、自分のせいでは絶対にない。
自分の注意不足や考えが足りなかった、なんて理由にはしてはいけなかった。
でもそれはなぜだったんだろう。
なぜ彼女はそこまでの考えに到達してしまったのだろう?
誰かに拒絶されたか、置いていかれたかして
今の状況に陥っているのだと思っているんだけど・・・。
本当に救い出さなくてはいけなかったのはやはり、
達弘さんではなく岬ちゃんでした。
達弘さんの想像力は今回もばっちり(^_^;)
本当に妄想がそのまま仕事にできればなんとか生きていけるよw
あんな些細な妄想もさ、クリエイターの方にはかなり失礼になるけどさ
やっぱ突き詰めればクリエイターでしょ(^_^;)
今回山崎君がちゃんと出てきてくれてて嬉しかったです。
すっかり馴染んでて、元気そうで何より。
田舎って酒飲んでれば人間関係万事うまくいくってところが
真意はともかくw 山崎君の言い方含めてかなりおもしろかったです。
瞳先輩も結局はただ悪戯に達弘さんの心を揺さぶっただけに過ぎず、
今回を持ってようやくきちんとお別れとなりました。
こうしてお話は一つに絞られました。
岬ちゃんは最初から奇跡なんて望んじゃいなかったんだなぁ。
あれはあれで神様を信じていると言えるのだから、皮肉な感じもする。
とうとう次回でプロジェクトもおしまいか。。
長い間かけて彼女が本当にやろうとしていたことが
達弘さんに明かされるのだろうか。
奇しくも彼はほぼ、引きこもりは脱してしまっている。
それでも彼女は求められることを望むのだろうか。
先にhpにて最終話までのあらすじをちらっと見ちゃったけれど
無事、期待できる終わり方になりそうかな。
最後は岬ちゃんになってくれたことが必然かつ、嬉しい展開でした。
もちろん、できることであれば救ってあげてほしい。
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