ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 最終話

すべては一匹のトイプードルに委ねられました。

こちらはほぼ一年。
当初は笑えても泣けるようなお話はないと思って見始めて、見事裏切られ
さらに犬楽園全体を賭けた白金との大戦争。
倒れ消えていく仲間や、石化した東京。
全然予想なんかできない展開が楽しくて、おもしろい作品でした。

ネオの息子じゃないかとかどーでもよいところにもw
時間は取られていたところが、この作品の良さでもあったと思うな。

人とペットとの世界。
憎しみからは戦いしか生まれない。
そして命の尊さ。
これまで描かれてきたテーマはどれも大切なものばかりでした。

リニアさんたちは明確に死は描かれていなかったので無事で何より。
まさかビクトリアさんとくっつくとは(^_^;)

そこまで描いていても、
やはりショコラちゃんだけは戻ることはありませんでした。
命だけは犬魔法でも、、と以前ロボット犬のときに定義づけられていたため
その重さは最後まで変わることはありませんでした。
こういう作品にはかなり珍しい終わり方でもあったと思います。
最後はなんだかんだでHAPPYに終わるものが多いから。
でも自分はこの終わり方は最大と思いました。
いくらいつも無茶苦茶でもw 彼らが創り出していた"道理"は守られていた

んー、それでもユキちゃんだけ何も知らずに、、
というはあまりに切なかったなぁ・・・。


ほぼ一年、ほぼ見逃さずに見てきましたが
実にユニークで思っていた以上に
スタッフの心意気のようなものも見えてきていてよかったです。
遊ぶところはとことん遊んでて、締めるところはきっちりと締める。
4クールあればこれだけいろいろできるんだということを
実感できる作品でした。

人間とペットの在り方についても、時折真剣に触れていたところや
何よりも徹之進君の一生懸命さが全体から伝わってきました。
お金儲けの時もw 仲間を助けるときも、
ショコラちゃんにどうにか振り向いて欲しいと思っていたときも
ルミちゃんを助け出したいと願っていたときも。
徹之進君は常に全力でした。心の底からそう願ってがんばっていたから
だから願いは叶えることができていました。
偶然や、当たり前でできてたわけじゃない、
彼の弛まぬ努力、そして彼を慕う多くの仲間がいてくれたこそ。


ちゃんとヒルズは出て行ったけど、
引っ越し先は500mしか違わなかったのでw
これからもみんな仲良く過ごせそうで何より。
いつまでも仲間を大切に、ショコラちゃんを胸に
徹之進君はまた金策させられるハメになるんだろうな(^_^;)

とっても楽しい一年でした。またこういう作品に是非出会いたいです。
彼らのスタイルは望んでいるもので、
何よりも今、望まれているものと心から思いました。

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