NANA 第41話

 合宿先からレイラさんに宛てられた手紙。
 ヤスの本心はいつから今に至っていたんだろう。

 くっついたり離れたりを繰り返す。そんなドラマは多々あって、これも最初はそのうちの一つの形、なんて見始めてはいたけど、その他と同じとは決して思わない。気づけば、彼らには彼らのドラマが始まっては終わっている、そう思える作品になってました。

 "しほうしけん" を改めて知って、じゃああのときの彼の言葉は?と悩んでしまったレイラさん。同時に蓮さんもまた、ナナに対しての想いに対してどこまで応えられるのか、どこまで賭けられるのかを思い悩んでしまっていました。一旦自分で線を引いてしまうとなかなかその先を超えられなくなる。
 そんな彼を励まし、現実と真実を見極めさせたのは側にいたレイラさん。シン君の手紙を読んで、彼女の中で生まれた言葉で彼を慰めていました。もちろんその言葉は自分に対してでもあったんだろう。

「人は生きていくほど重たい荷物が増えていくものだもの。思うように動けなくなっていくんだよ。だからそれを一緒に抱えていける相手が必要になっていくんだよ。」

 なぜ自分のためにそこまでしてくれるのか。なぜ彼は(彼女は)そこまで擲ってくれるのか。それは彼が(彼女が)誰よりも何よりも大切だからに過ぎないまでで、一番大切なもの、人のためになら人は何よりも優しく、誰よりも愛おしい気持ちを持てる。ただそれだけのこと。
 シン君の手紙からは彼がこれまで生きていた僅か15,6年の経験で手に入れた、僅かな結果の一つが込められていたように思いました。その言葉を受けたレイラさんにもまた、彼女の理想が溶け込んでいるようでした。

 そして蓮の不安はそのままナナにも伝わっていました。いや、どちらからどちらに伝わったのかはわからないか。。


 あと何話なんだろ。とりあえず一回終わって、ってみたいなので、原作が完結するのが正直待ち遠しいです(^_^;) レイラさんの言葉には大きく、なんかわかんないけど見えない大きいものに寄りかかれた感じがしたな。。

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  • NANA #41

    Excerpt: レイラに届いたシンからの手紙をメインに据えて、各キャラの様々に揺れる思いが見られたお話でした。シンには、レイラの苦しいことが全部わかっちゃうんですね。あのタイミングで、あ... Weblog: 日々の記録 on fc2 racked: 2007-02-26 18:30