デジモンセイバーズ 第46話

 父よ、嗚呼、父よ・・・。

 番長は嘘は吐かない。バンチョーレオモンの語るすべてのお話が嘘のような本当のお話。バンチョーレオモン(オリジナル)と英パパとの出会いから別れまで、とても涙なしには聞けないお話でございました。それでいて熱く燃える魂も感じさせる。二人の共通点がとても多かったからこそ、あの融合は可能となったのではないだろうか。いや、そう思いたいです。

「オレと一つになるのだ」

 この台詞のシーンだけ切り取ったら、とても朝のアニメとは思えないところw しかしながら本当は大変感動的なシーンでした。英パパの強烈な信念は様々なデジモンたちの心を揺れ動かし、なんとか彼は2つの世界の共存を望んでいました。けれど倉田という頭悪い奴一人のせいで人類は滅亡の危機に。そこで英パパは己の命を賭して最後までマサル君たちのいる人間界を守り、そしてバンチョーレオモンの体を借りて息子の成長を見守る道を選びました。さぞ悔しかったことでしょうが、バンチョーレオモンの存在は大きかったんだろうな。

 そしてイグドラシルを羽交い締めにし、自分諸共貫けと息子に命じたバンチョーレオモン(パパ)。もう王道行きすぎてて感動でした。
 息子マサル君にとって父は、強くてかっこよくて、何よりも憧れ誇れる存在だった。その父を追ってデジタルワールドにいるとわかって、ようやく会えたのに自分の手でその父を撃たなくてはいけない。最大の試練でした。悲しさや怒りを超越した感情で入り交じっていたことでしょう。。マサル君の決断は正しかったのだと心から思います。彼は最高に尊敬する父の言葉を、父の最期の言葉を受け入れたのだから。。

 その攻撃の後のデュークモンとスレイプモンとの僅かな会話も本当によかったです。こういう構成って昔ながらな印象を受けました。あのさりげなさが溜りませんでした。

 もちろんここで終わってはまだエピローグに余裕がありすぎる(^_^;) イグドラシルは真の姿を現し、いよいよ本当のラストに向けての最後の最後の戦いが始まります。


 残り2話。ほぼ全シリーズで核となっていたそれぞれ主人公たちの心理描写をほぼ撤廃し、年齢層を上げ、キャラ数を削減し、物語を大まかに3つほどに分けて、この作品は構成されていました。最も力が注がれていたポイントがどこだったかな、と振り返ってみると・・・、やはりシェルブリッドではないかと思います(^_^;) デジモンと素手で戦う。なかなかないシチューエーションをほぼ毎回こなしていたマサル君。彼の熱さが、この作品の熱さに直結していたと思います。何より自分にとってはここまできちんとデジモンのアニメを見たことはかつてなくて、過去のも見たのはみたけど振り返れば振り返るほど覚えてなくて(汗) もう見たとは言わないことにしましたw だからこそこの作品は毎回を楽しみにじっくり見ていこうと、途中から、そうOPが変わった当たりかな、思い直していました。

 その後、過去OP/EDアルバムを購入したり、結衣さんかわいいなあと思ったり(^.^) なんだか作品とはちょっと離れたところにもデジモンの存在を感じていました。やはり和田さんのOPになったあの瞬間は本当に感動してました。


 次回。いよいよ決着。ピヨモンも戦いに? 全力全開で倒してくれることでしょう!

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