コードギアス 反逆のルルーシュ 第23話

 少女の静かなる眠りは、少年にかつてない怒りを、少年に進撃の始まりを告げました。

 ユフィの死から再び戦況は大きく変化を迎えました。ルル君は念願の独立宣言。スザク君は強い、これまでにない強い怨みを心に抱きながら出撃。もちろん新たなキャラも散りばめながら、前半の幕は閉じました。


 創造の前には、破壊を。

 ルル君の決断と友への言葉は、悲劇しか見えないあまりに哀しい決断と言葉でした。そこまでしても遂げなくてはならない思い。初恋の人を自ら撃ち抜き、友を裏切り、妹を守るという自己正当をしながら、それでも尚、己の目的を果たすために進まなくてはいけない。もはや進む理由がというよりも、「止る理由」が彼には見つけられなくなってしまっています。

 様々な可能性を残しつつ、1部完。この手法はこの作品だからこそ吉と出ると思います。想像と妄想の中w あっという間に半年は過ぎていくことでしょう(^_^;) 作品への思いがあればこその、一時停止と思いたいです。とりあえず次は夏。間違いなくすべてが持続しながら、さらに確実に今より高まった上で夏を迎えることとなるでしょう。


 ユフィの死、新たにスザク君の前に現れたV.V.。空席を埋めるかのように前面に出てきた神楽耶さん。見知らぬ黒のロングの方とか、襲われてしまっていたヴィレッタさん。新しいお名前?をもらっていたのかな。ジュレミアさんも一言だけだけどw きちんと立ち上がりました。彼はくれぐれも大事に扱って欲しい。。
 気になるところは盛りだくさんで、そのどれもが本当に楽しみです。


 ルル君の考えはまだ変化を見せませんでした。代わりにスザク君へとその変化は譲られていて、2部からの彼の変貌は序盤の見物になると思いました。
 彼とルル君は対等に見えて全然その高低差大きい。でも温度差は悪い意味でルル君にスザク君が近づいてしまっていました。
 民衆が、ブリタニアがすべての真実を知ってしまえば、いつでも合衆国日本は崩壊する。けれど実際に起きている真実は容易には飲み込めるものではなく、つまり大衆を動かしているものは必ずしや正義や絶対なる力でもなく、ましてや「真実」でもないということ。大衆を"動かすこと"は力さえあればねじ伏せられる。でも彼らを"自らの意志で動かすこと"はできない。正確には"自らの意志と思わせて動かすこと" になるのかな。
 さりげないディートハルトさんの力が、今エリア11を動かしているのは事実だと思います。戦いがすべての基礎になってしまっていながら、世界を変えるには戦いの結果と、その情報がなければ世界は変えられない。私的な復讐、家への反逆だけがルル君の目的であればその限りではないけれど、、、
 彼はどこまで進めるか。彼はまだ事を起こしている、という部類には入りきれていなくて、まだ単なるテロのまま。国を興し、いよいよ真価が問われる時となっていると思います。


 まだ半分もこの作品が見ていけるなんて楽しい限り。なんだかようやく「次の作品」が出てきたのかもしれないなぁ(^_^;) 夏がお楽しみです。

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この記事へのコメント

2007年04月07日 08:46
ルルがシークレットブーツを脱いだ時の、神楽耶の反応が見たいです。
2007年04月07日 17:12
初めまして、朱雀2003です。
コードギアス好きなんですね!!
私も好きです。
今、自分のブログでコードギアスの好きなキャラクターの投票中なので是非投票してみて下さい。
2007年04月07日 19:28
>shimadaさん

実はシークレットブーツなんですねぇ。かなり神楽耶さんがっかりかなあ。
ゼロがフェイスと同じくらいブーツも脱ぐのを拒んだりしたら、ちょっと楽しそうw

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