らき☆すた 最終話

　高校最後の文化祭。見事な最後でした。

　京都アニメーションでした。 素晴らしいダンスを見させてもらいました。


　ＯＰがカットされたのはパティちゃんの提案のおかげ。今更だけれどパティ＠のぞみさんは大好きです。のぞみさん新しい声で、今後がますます楽しみで仕方ありません。最近はのぞみさんと香菜ちゃん＠ぽてが大好き。


　パティちゃんの提案で、文化祭のオープニングセレモニーにて、みんなでチアをやろうということに。ＯＰでとても有名になって、この作品のまさに顔となったあの歌のバックでみんなが校庭で踊ってたあれ。この作品にしてはベタな展開でしたが、ゆうちゃんが一生懸命になっているんだからそんなことは前言撤回。ゆうちゃんの友達は最初に巻きこまれ、こなたちゃんも何やら釣られてｗ 参戦。柊姉妹はこなたちゃんの演技によって釣られ、かがみんが同じクラスのみさおちゃんたちを誘ったんだね。んで、最後にボリューム追加のためみゆきさんが参戦で全メンバー決定。


　ゆうちゃんたちのクラスはほかにも「ヅカ喫茶」なる催しが進行中でした。
　ヅカ。久しぶりに聞いた(^_^) みなみちゃんの男役かっこよし。ゆうちゃん華やか！

　お祭りは最終話って感じが出ていて、全体的にスペシャルでした。相変わらずかがみんがいい娘で仕方ありません。

　あー、残念なことに途中から毎回らっきーちゃんねるは吹っ飛ばしていたんで（すみません、あきら様）本編にあきら様が登場していたけれど、雰囲気まるでわからなかったｗ 失態です。。


　リハでダンスはすべて発散させてくれました。ちゃんと全部の振り付けが見られてかわいかったなぁ。
　学祭って、準備をしている期間、本番前日とかが一番の醍醐味であり、リハで完結、ってところが、一番思い出に残るものだって感じで非常に良く表されていました。


　みんなで何か一つの物を作る、一つのことをやり遂げる。

　学生時代にだって、そんなになかったことなのだから、大人になったらますますそんな、機会すらそうそうない。自ら乗り込んでいくのは別として。学生はあの何とも言い難い「強制力」が良くも悪くも、思い出になります。


　今回は原作者さんが本を書いてくれていたんだ。終わり際が大変こそばゆい感じでしたが、それも若かりし学生生活を表していたのかもしれないなぁ(^_^) だいたい振り返ると恥ずかしいことが多いｗ



　４コマ原作を普通に４コマのまま描き、キャラのかわいさを損なうことなく、むしろ引き出してくれた今作。ＯＰの印象が非常に大きかったり、ＥＤ（白石さんｗ）のインパクトも大きかったです。最近はやっぱいろいろできるようになったんだ、ってこととか、内輪なら何してもいいんだ、とかとかまたいろいろ広げてくれたんじゃないかな。

　よくあるよね、なお話は、近年いろんな分野で特に多く見られるものだけに、それほど惹かれるところはありませんでした。そもそもが好きじゃない(^_^;) でもこの作品はそれだけじゃなく、ちゃんとテンポが維持されてて、それでいてキャラのかわいさが全面に出ていたところが良かったです。好きだったのはやっぱりかがみんかな。



　最後の最後までＥＤは白石さん。山の中で熱唱でした。うる星やつらは世代じゃないので特に伝わってくるものなしっ！（笑）

　これはまたいつでも再会できる作品だろうから、また是非。あのＯＰを超える曲をひっさげて帰ってきてほしいところです。また原作のままでもよいし、離れても。どちらでもいいので、是非また、かがみんをよろしくお願いします。


らき☆すた ４ 限定版