DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第25話

 黒が失ったものと手に入れたもの。そして守りたかったもの。


 いくつか主点が異なった回もあって、それらが1つへと繋がってからの展開は、すっかり描ききれずに破綻をきたすのが多い中、この作品は驚くほど形になっていて非常におもしろかったです。

 アンバーは最期の力を使って黒に未来を見せ、そして消えた。黒は彼女の遺志を継ぎ、己を知り、己の存在、妹の存在、ここまでの運命を知り、惨事は免れました。


 彼が欲していたもの。それは得られたといってよい終わり方だったんだろうな。乗り越えなくてはいけないことが、非常に多く、目を背けてはいけない現実と戦いながら、それでも彼が選択した道、困難しかない道。

 そこまでして彼が手に入れたかった未来とはなんだったのか。契約者は以前として社会に現れ、組織は存在を明るみに出ることはやはりなかった。

 そうなることはわかっていたはずで、それが良くはないということも知っていたわけで。

 でも彼は守りたかった。この街を、守りたかった。


 終わってみると、正直失ったものが多い割に、得たもの、得た変化は少なかったように見えました。彼自身が得たものは大きかっただろうけれど、あの街は変わらず、でした。

 ただ何もなかった水面に、小さな波紋は起こせていました。それをより大きな波にするには、まだいささか時間がいるような、そんな終わり方に見えました。


 何の問題なく、次期が作れそうでした。CMカットとか愛を感じた(^.^) 不安も心配もなくまた見たいです。にゃんこ帰ってきてくれないかなぁ。

 黒がアンバーを抱きしめたシーンを提供バックにみて、また少し感動でした。未咲ちゃんもほんと危なかったけどがんばったね。



 そうして次回よりシャナ♪ 初回からいきなりリアルではすぐ見られないけれど(汗)非常に楽しみです。

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