ひぐらしのなく頃に解 第20話

 気づけた作戦。
 すべてが整い、祭りの幕は今まさに上がろうとしている。


 登場していた役者がすべて、梨花ちゃんの下へと集結。そして誰もが彼女の言葉を信じ、事態を理解し、奇跡を現実のものに変えようと動き出しました。


 最も大きなメンバーは赤坂さんの登場でした。梨花ちゃんの喜びようは大変かわいく、赤坂さんが羨ましかった(^_^;)

 物語はもう、バラバラとなっていたピースを一つひとつはめ込んでいく作業へと移っているように見えます。駒はもうある。隔たり、傷害となるものはもうない。羽入という過去に例のないスペシャルもいる。まさに今回を逃せばもう二度と、奇跡は訪れることはないという世界でした。

 大人たちが周りを固め、圭一君たち子供たちが打開のための実行動を取る。彼ら圭一君たちにはその力と才が揃っていました。子供だましではない沙都子ちゃんの本気のトラップ。レナの容赦なしの絶対の信念。運命を打ち破る圭一君。
 祭と称するまでに、彼らの気持ちは事態の深刻さとは裏腹に、純粋な盛り上がりをみせていた。派手に、すべてを事うまく収めることにだけ注力し、目に物見せてやる!という活気があった(^_^) 梨花ちゃんはそんな彼らの「気持ち」そして何よりも信じてもらえているという喜びを目の当たりにしていました。

 完全なるパラレルワールドに見えて、どこかほんの僅かながら継承・成長があったからこそ、今の彼ら、今の梨花ちゃんがいる。そういう羽入ちゃんの考えは、間違ってはいなかったんだろうな。

 どんな形であれ、人は完全に分かり合うことはできない。けれど完全に信頼することは、もしかしたらできるのかもしれない。すべてを委ねても、その結果がどうなろうとも、何もかもを預けられる。そして預けてもらえるだけの関係を築けることは、不可能ではないのかもしれない。

 諦めない気持ちと、信じる気持ち、そして信じてもらおうという気持ち。すべて何一つ欠けては、勝てない。だからこそ今この世界であれば、勝てる。


 圭一君たちの最初で最後のトラップ。鷹野さんが目論んでいた緊急マニュアルの施行には、梨花ちゃんが今は生きていて、死を確認してすぐに発動させなければ、通らない理屈。であればもうとっくに梨花ちゃんは死んでいると見せかければ、ウィルス発祥要因そのものが覆ることになるため、マニュアルは施行できない。

 この大がかりなトラップを彼ら、そして大人たちすべての仲間の力を借りて、今まさに戦いは始まろうとしていました。


 組み上げられているこの過程がおもしろく、さらにゲーム性までもアニメになっても生きていると感じられました。物語にいくらおもしろみがあっても、構成を、終着を見誤れば台無し。この作品、特にお話上ってのもあるけれど、今期の方がよりおもしろみが増しているようでした。

 いよいよ幕開け。続けて見ます(^_^;)

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