げんしけん2 最終話

 自分が何をやってきたか。これから、何をしたいのか。


 典型ではありました。自分が典型といえる立場かどうかはわかりませんが、何もかもが、通るべき道、通らなくてはいけない道であり、乗り越えるべき壁でした。何よりも若者が考えるべきことだったと強く思います。

 就職難に一時は挫けたけれど、仲間のおかげで這い上がることができた。逃げずに済んだ笹原君。同じくその仲間との経験があったからこそ、欲しかったものを手に入れることができました。
 彼は一人で面接にいって、自分の将来を一つ、決めようとがんばっていました。けれど彼はすべてを一人でできた、とは全く考えてはいないはず。げんしけんのみんながいてくれたからこそ、今の自分があって、今回の壁をなんとかかんとか乗り越えることができた。

 その経験こそが、今回彼が得たもの気づけた、一つの財産だったと思います。


 いつだって何度だってこれから何度も何度も、挫けそうになる場面は訪れる。その度にすぐ乗り越えられる人はいない。必ず考えて藻掻いて、他人に相談して、助言もらって、そうやって生きて、最終的には自分の力で突破する。前へと突破する。大小あるにせよ、それが当たり前と理解していても、簡単にはいかないし、慣れることでもないと思う。なんせ自分の想像もつかないこと、想定していなかったことなんて山のように降りかかってくるから(^_^;)

 それでも生きるのなら、前へ少しずつでも進まなくてはいけない。苦しいこと、辛いこと、哀しいことを忘れる逃げるんじゃなくて、乗り越えなくてはいけない。そのためには、やはり人間一人じゃ大変かな、っと自分は思います。底に行き着いても、引き上げてくれる仲間を、少しでも多く作りたいって思います。もちろん相手が自分と同じような立場になったら、同じ事を。


 あと1つは、自分がやりたいことをやること。これだって言葉一つ言うのは簡単だけど、極めて大変なこと。でもそうすることが、最終的には自分の原動力、モチベーションに繋がることと思います。すぐ就かなくても、まず最初は"やりたいことをやるために"でもよいから、持つこと。学生のうちに見つけても、バイトとかで見つけてもいいから、まず持つことだろうな。


 とてもまとまりの良い、終わり方でした。相当な飛ばし具合も、なんせ1回コミフェスとかやってるだけに、これで良かったんだと思いました。
 とりあえず年末年始にまたCSでやるのでもう一回見ます。最後の最後まで荻上さんかわいかったー。今後の二人も気になるところでした。
 あー、くじアンがまた見たかったかな(^_^) またどっかで番外編とかやってほしい。また米国からの来客も併せて。

 1期、そして2期と、正直かなりイメージが変わったけれどどちらも良かったです。最後まで見れて大変良かったです。

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げんしけん2 第3巻
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