灼眼のシャナII 最終話

 変異した時計塔の中で、存在の力を失いかけていた悠二君。彼を追いかけるシャナ。信じている吉田さん。迫り来る仮装舞踏会。動き始める大命詩篇。


 戦闘をメインに、見事な締めくくりと思います。平行して吉田さんの思いが心揺れ動かされました。彼女の立場上、とか考え始めるともうどう声をかけてよいのかと。。

 彼女が信じたのはシャナちゃんの言葉。彼女はもう結果はわかっていたからこそ、あの場での力の発動は押さえました。切なすぎました。ちょっと見ていて、気持ちがシャナちゃんより吉田さんに傾き始めていたため(^_^;) ラストのシャナちゃんの最高の笑顔も、素直に良かった!と思えなかったのが、なんともいえない最終話でした。


 もう一点印象強かったのは頂の座 ヘカテー。近衛史菜としての記憶が、最後彼女の手を止め、結果大命詩篇は失敗に終わる結果になってしまいました。
 彼女の流した涙。その意味を彼女自身わかることがないのかと思うと、これもまた切なくてつらいシーンでした。


 かなりおもしろい設定で、この2期も終わってみれば(^_^;) 最後まで諦めずw 見てきてよかったなと思います。明らかに3期を期待、というか絶対確定だろうな。人気がどこまで維持できているかわからないけど、絶対見たいです。


 悠二君が守り抜いた街。新しい命、自分の存在、そしてシャナ。
 自分は誰のために生きているのか、誰のために存在しているのか。自分のためであり、想う人のためであり、家族であり、仲間であり。

 その「誰か」は誰にでも確実に存在する。人は必ず誰かのために生きている。そう思うから、彼の決意は清く、通ったものに見えました。


 やはり好きなシャナ。どこまでも深い世界設定に本当に尊敬します(^_^;) これからも生まれて来るであろう、この世界だからこそのおもしろさ、物語を楽しみに待ちます。見れてとても良かった作品でした。

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灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】
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  • 灼眼のシャナII 「守るべきもの」

    Excerpt: 灼眼のシャナII 「守るべきもの」です。 いよいよシャナIIも大詰め。原作で行くとおおよそ14巻辺りですか。原作小説版「灼眼のシャナ XIV」の感想はこの辺りです。 とにかく、この二期シリ.. Weblog: 藍麦のああなんだかなぁ racked: 2008-04-01 22:18
  • 金曜日のアニメについて、簡単に(笑)。 No.131

    Excerpt: ※本日放送分で、個別に記事を書いている分には、リンクを張ってます。 Weblog: 【T】 Tsukasa♪'s Blog! racked: 2008-04-04 00:33