地獄少女 三鼎 第5話

教師が生徒たちに向ける情熱や信頼。
伝わっているのかどうかは、正直誰にもわからない。


 納得がいかない事実の多さは、年を重ねていけば行くほど増えていくもので(^_^;) 立ち向かうには相当な力が必要になります。耐え凌ぐ力の方だって並大抵なことではない。けれど一刻も早く解決に向かわせる方法としては、時が過ぎることを待つ、という手段が多いのも、事実。


 全く話の通じない、あのおばあさんを人と呼んで良いのかもわからないほどの相手をさせられることとなってしまった新山先生。まさに人災に見舞われてしまいました。

 この作品が今期は徐々に時事を盛り込み始めているのは、良い転換と思いました。ある意味、また一つの可能性を証明してくれている。


 教職という職業の変わり果てた姿。子供たちに社会に出たときのために役立つよう、ルール、知識を学んでもらおうと作られている学校。その場で、大人を代表することとなる教師。時には勉学以外のことも、親と同じように無償で親身に相談に乗ってくれる数少ない職。

 けれど今はもうそうはなっていない。いかに有名校に進学させることができるか、いかに親御さんたちのご機嫌を損ねないようにするか。いかに責任を"押しつけられない"ようにするか。そこに心血が注げられているように、ニュースを見ていると感じてしまう。報道されている例は本当に僅かな例だとしても、本当はそんなことはなく、昔から変わらないスタイルを保っている学校もきっと多くあるとはわかっていても、負の情報のイメージは強く残ってしまう。

 学校でできてることはそれほど多くはなく、問題の多くはやはり家庭にこそあると思うのだけれど、そういったお話もまた取り上げられるかな。。


「大人だから平気でしょ?」

 今回のお話は生徒側の裏切りであることがわかり、そこで新山先生は地獄通信へアクセス。直接不快な思いをさせられたのはあのおばあさんでしたが、裏ですべての元凶となっていたのは生徒だった。だから彼女はその生徒の方を、地獄へと流しました。梨々香ちゃんの真意を知ってしまった先生に、もう選択の余地はなかった。


 今回も人の裏切りからの怨み。人はやはり"裏切られた"と感じたときにこそ、最も大きな怨みが生まれるのかもしれない。


 次回は一目連がまた二枚目としてご活躍のようだ(^.^) また生徒が流されそうな展開でしたが、1つの学校でそんな行方不明者増やしたらさすがにw

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地獄少女 三鼎 一
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