劇場版 空の境界 痛覚残留

痛みなき躰。痛みなき心。


 死に接触して快楽する存在不適合者

 今回の少女は、2巻でのラストで出ていた3人?のうちの一人のようで、物語はまだその全貌というか、片鱗もわからないところでした。1巻のが「浮遊する~」なんだ。
 1巻同様、ただ単に、再び起きた猟奇的殺人事件の一つとして見ていました。


 能力封印のため、痛覚を絶たれた浅上藤乃。痛みを知らないことで、能力は愚か、人間性にも影響を及ぼしていました。それを彼女は必死に隠そうとしていた。けれどある事件をきっかけに、その痛覚は戻り、一つの思いこみ(誤解)の後、もう一つの本当の痛みが逆転・交差し、痛みはやがて、殺人へと彼女を駆り立ててしまった。

 痛みを知らなかったときの藤乃。知ってしまってからの藤乃。
 その痛みが本当は何の痛みなのか理解してしまってから、痛みから何を得ようとしていたのか。
 過去の出会いと、現在の再会。
 そして殺人と殺戮。

 わかりにくく作られているのは間違いないと信じてるものの(^_^;) 橙子さんのお話だけを理解し考え見ていくと、それはそれですべて筋は通り、話しの本線がぶれることはないのかなと思います。

 式さんは式さんで己の理念を元にのみ動いているに過ぎないけれど、時折見せる別の表情がこれまた惹かれます。
 黒桐君は完全なる「お人好し」でしかない。彼はなぜあのように平然と生きていられるのかが、能力者たちよりも彼が今のところ最も不思議な方です。最も普通に見えるけれどそういうポジションでそこにいるのかな。


 実際、痛覚は残留していたことになってはいなかった?と理解したけれどあってるか・・・。どうにもやはり原作を読みたくなってきましたので、文庫本ですが購入。こういう入り方だったんで、できれば初見はこれまで通り、映画として見ていこうと思います。見終わったら読むというキマリで(^_^;)

WEB拍手を送る

劇場版「空の境界」 痛覚残留 【通常版】 [DVD]
劇場版「空の境界」 痛覚残留 【通常版】 [DVD]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック