機動戦士ガンダム00 第17話

一時でも、多くの人々の意思が一つにまとまったとき、
人は本当の強さを感じ、得ることができる。



 どんな理由があったとしても、戦いは戦い。戦争は戦争でしかない。そこで失われる命があって、その命を嘆き哀しむ人が続いていく。でももし、救えることができるとしたら。


 軌道エレベーターをメメントモリから守るため、刹那君はまだ怪我が完治していないまま、ダブルオーへと乗り込みました。オーライザーには沙慈君を乗せて。

 守るため。失われることが前提な戦場で、自分に救えることが、手助けできることがあるとしたら。沙慈君は償いたいと願っていた。できることなら、もうこれ以上関わりたくない、と思っていたときとは違って、少しでもあの時の償いができないかと考えていました。相手は機械なんだと、思いこもうとしながら。。

 トランザムオーライザーによるメメントモリ破壊の様はかなりなファンタジーでしたw あそこまでいくと、すこ~しはあった現実感がもう飛んでいってしまう。。真面目に見てきたつもりだったんだけど、少しだけ冷めたシーンでした。

 けれど刹那君の努力叶わず、メメントモリは自壊しつつも照射。見事軌道エレベーターへと直撃し、エレベーターは崩壊という結末を迎えてしまった。ここは逆にかつてないリアルさが感じられました。次々とパージしていくタワー。無惨に、何を抵抗するでもなく地上へと墜ちていくピラーと、エレベーター。

 もはやどうすることもできない状況下ではあったのだけれど、スメラギさんの声もあり、あの場にいたすべてのMSが墜ちてくるピラーから地上の人々を守るべく行動を共にしました。
 ガンダムたち、カタロン、クーデターを起こした部隊、正規軍、さらにはアロウズまでもが、命を守るべく一つとなりました。その様子はかつて一度も見たことのない数のビームの閃光。誰もが人々を守るために行動していた。かつてない光景でした。

 しかし、惨劇は大きな爪痕を残したことは変わりなく、地表は変わり果てた姿となってしまっていた。さらにそこでスミルノフ大佐は、息子であるアンドレイに討たれ、命がまた一つ失われていってしまった。

 多くの人々を守ろうと行動できたのに、母のためとはいえ、実の親を殺すことができるその心情は、もはや正常とは呼べなかったとしか思えない。連鎖は、そう簡単には止まってはくれなかった。。


 すべてのピラーが墜ちきったあと、あの場ってどう収まったんだろ。「お疲れ~」って解散したんだろかw そこは大勢力同士の戦争だからな。最低限の規律はあったんだろな。とてもインパクトの大きな、そしてあまりに哀しいお話でした。

 次回は再び少し時が流れていました。刹那君、完治しただろうか。マリーさんはどうなってしまったのか。沙慈君、何かが変わった?

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