機動戦士ガンダム00 第21話

分かり合う気持ち。


 てっきり消失していたと思っていた兄妹さんがいらっしゃったり、人類初のイノベイターは彼女ではなく、刹那君になろうとしていた事実があったりと、今回も凝縮されていました。もう残り時間はあと僅か。


 イノベイターの位置づけが、ニュータイプのそれと同意なのだとすると、やはりそれは進化、革新、と呼ばれるのは必然。でも本当にそうなのかは、まだ誰にもわからないとも言えました。果たして本当に人より優れた能力が覚醒しただけで、人の進化種と呼んで良いのか。進化の先はイノベイターだけと断定して良いのか。


 留美さんからの情報を元に、ヴェーダのある場所・エクリプスまで向かった刹那君(沙慈君はダブルオーライザーでお留守番)そこで出会ったのは傷ついた留美さん本人でした。

 留美さんは留美さんの家情で、ここまで苦労を重ねてきたご様子で、必ず世界を自分の思うように操作し、見届けようという、征服欲・独占欲とはまた違った願望でここまできていました。
 しかし彼女はあまりに孤独でした。
 取り入れたと思っていたネーナに裏切られ、兄を殺され、最期はやはり無惨なものでした。彼女が望んでいた未来は、最初からなかったかのように、その命の光は余りに小さく、誰に知られることなく漆黒の宇宙に散っていってしまった。せめてもの救いすらありませんでした・・・。

 さらにそのネーナは、ルイスによって簡単に葬り去られてしまいました。
 ルイスにとっての仇は彼女であったため、ルイスは目的を成し遂げたといえる。それにネーナが消えたことで哀しむ人はもういないのだから、連鎖はここで終わりともいえる。

 彼女は念願のガンダムを倒すことができた。でもなぜ彼女は、せっかく倒せたというのにあれほどまでに苦しんでいたのか。どんな形であれ、仇討ちができたからといって決して喜べないのだということ、決して誰も褒めてくれないということ、決してお父さん、お母さんは戻ってきてはくれないのだということ。受け入れられないから、彼女は叫んでいたのだと思います。容易に精神崩壊が始まってしまう状態になっていました。。彼女は本当に救えるのかな。。

 変形を見せたMAは結構かっこよかったです。体全体からするとちょっと小さな足?が残っていたのがポイントかな(^_^)



 そして戦いはもう1つ。一方的なミスターブシドーがご登場。永遠の片思いであったガンダムに対し、ようやく素顔を晒し、刹那君に果たし合いを申し込んだグラハム・エーカー。その決着は次回へと持ち越されていたけれど、その決着に戦局は何も関与していないだけに、興味がかなりありません(^_^;) 執念だけはすごいな。


 また数名逝ってしまいました。徐々に淘汰は加速しているようです。最終的にどこまでそれは行われ続けるのか。誰が、世界を見届けることになるのか。革新の先にあるものこそが、望んでいた未来なのか。一つでも多くの答えが出てくれると信じています。

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