初恋限定。 最終話

初めての恋。



 途中から、最後まで、とても楽しめた作品でした。男女ともにかなり豪華なキャスティング、という点も非常に大きかったのだけれど、それよりは物語そのものの起伏在りおもしろさ。各登場人物の心情の描き方、ギャグセンス・・・は判断できなかったけどw 音楽・演出もとても好みでした。王道めいて手堅い印象もあるけど、それも込みで好きでした。


 楠田君たちはケンカしてお菓子食べ尽くして、野宿なのに寝袋も財津君の持ってきた1つしかなくて。それでもまだ自分たちは戻れない。それぞれが何も得ていないってわかって、自転車をこぐことを辞めませんでした。

 好きな人を忘れたいのに、全然忘れられない。
 好きな人に相応しい人になりたい。
 自分に自信をつけて、そして好きな人ともう一度向き合いたい。


 夕日の沈む海を目の前にして三人は、それぞれ叫びまくりました。何を恥ずかしがることがあるのかと言わんばかりで、そんなの考えもせずに叫んだ。自分が思っていることを、ひたすらに大きな声で。

 で、その本気の叫びはもちろん、探しにきてくれていた女子全員に聞かれました(^_^;)
 3人が3人を追いかけていって、一人一人力尽きてw 順番に決着。なんて恥ずかしい演出なんだろう。ほんとこの作品は好みです。


 千倉さんの笑顔は本当に癒されます。曽我部君が本当は一番望んでいたであろう言葉を、ちゃんと言ってくれる。笑顔で伝えてくれました。


 財津君は失恋だからね。吹っ切れるためにはもう時が過ぎるのを待つか、叫ぶか、強引に次に向かうか。あゆみちゃんが彼のことを本当に心配してくれていたんだなってわかりました。泣いちゃうくらい心配されるなんて。泣かせた分責任とってあげてほしいです。


 最後は慧ちゃん。恥ずかしいほど勢いよく楠田君にタックルしてやっとちゃんと二人で話せました。今回の一連のお話の中で唯一、出会い、過ごし、ケンカして、両思いになった二人。

「中身が良ければ見た目なんか関係ないの!!」

 この台詞での慧ちゃん@静さんの声、最高にかわいかったです。


 想いが本当なら。
 自分が信じることを貫けるのなら。
 きっと、出会えるときがくる。

 諦めることは簡単なこと。
 けど諦めたところで、何か始まるわけじゃないのなら、
 信じて、諦めないで前を向き、一歩ずつ歩いてみる。
 変わっていこうと信じて、歩き出してみる。


 意味のない恋なんてない。
 今回の旅、とその追走を機に、あゆみちゃんの心に少し変化が出ていました。あ、慧ちゃんはなんか人生観的なものが変わってたw あと曽我部君髪切ってたことへのリアクションが小さくて笑えました。

 あゆみちゃんは野獣君のこともきちんとわかった上で、もう少しだけ衛君のことを追いかけたいと彼に伝えました。考えた上での言葉。「初めての恋」とはもう、本当は少し違った恋になっていたようにも思うのだけど、彼女はちゃんと歩いていこうと決めて、この物語はおしまい。とてもとても理想的なエンディングでした。
 ラストはちゃんと静さんも来てくれて嬉しかったなぁ。


 似たような作品、特にこのシチュエーションは多いように思います。でもなんか見ちゃうなぁ(^_^;) 結果がどうなろうと、どっちに転んでもなんかだいたいあーなるんでしょ、ってわかる展開。ってそんなの全然関係ないです。結末ばかり気にする、気になるわけじゃない。学生時代でしか描けないことを、描けて入れさえすれば、それだけで見ていけるんだって、改めて(何度目かw)わかりました。大変好みな作品でした。見て良かったです。途中で見切らなくてホント良かった(^_^)

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