青い花 最終話

初恋。


 一度は吹っ切れていたと思っていた先輩への想い。でも二人で過ごした場所を訪れたとき、先輩の方からも自分を避けるようになったと気付いたとき。先輩がもうすぐ留学してしまうと知ったとき。ふみちゃんは心の中ではまだ、完全には吹っ切れてはいないことを、自身で感じてしまった。

 正確には忘れることはなくて、想い出にできるか、という意味合いになるのだろうけれど、そこまでにはまだ到達できていませんでした。それこそ"時間"が、言い方は変だけれど風化してくれる。少なくとも彼女はもう前を向いているのだから、今だけのことだったんだろうな、って思います。全部込みでふみちゃんが選んだことだからね。


 季節はもう冬を迎えていて、クリスマスの時期に。あーちゃんのお家でパーティをしよう、ってお話の中でふみちゃんはふと、初めて自分の気持ちが"恋"だと知ったときのこと、その相手を思い出すこととなりました。

 それはもちろんあーちゃん(^_^) 彼女が澤乃井さんと二人でいるところを偶然ふみちゃんが目撃してしまって、彼女を"そういう目"で見ていた自分に気付きました。そしてあーちゃんの部屋で見つけた押し花になっていた青い花のことを、その夜。雪が音もなく降っていた学校の花壇を見て思い出したふみちゃん。

 その時彼女は、あーちゃんを初めて"好きな人"と思っていました。
 それが彼女の初恋でした。



 とてもきれいな終わり方。やっぱりそこに、という終わり方でもあったのだけれど、それが理想でもあったので大変良かったです。豊崎さん演じられていた美和ちゃんのエピソードは、軽くサプライズでした。あんなシチュエーション憧れますw


 本当にあっという間、という印象が強い作品でした。お話もユニークでしたし、キャラもみんなかわいくて毎週が楽しめました。特にふみちゃん@高部さん。そしてあーちゃん@儀武さん。このお二人に出会えたことが、自分としては何よりもかけがえのない収穫でした(^_^) そこからWebラジオでさらに彼女たちが楽しくかわいいことを知って、ますます好きになれました。

 ラジオもきっともうすぐ終ってしまうのかもしれないのだけれど、最後まで欠かさず聞いていきます。儀武さんはかわいいのに笑いとツッコミのセンスがかなり良くて(^_^;) ブログも本当におもしろい。是非またどこかでお名前を見つけたら(既に1つ来期の作品がきまっていました)欠かさずチェックしようと思います。

 あと歌も良かったなぁ。特に空気公団さんはかなり魅力的に感じました。今回流れ挿入歌もまたとっても透明で。あの歌は主題歌シングルに入っているようなのでここにきて主題歌欲しくなった(^_^;)



 ピュアで温かくて、でもその優しさが時には鋭く相手に伝わってしまうこと。感じ取られてしまうこと。気持ちの揺れ動きがとても自然に描かれていたと思います。
 見ることできてとっても良かった作品です。原作は続いているようなのでまたいつか出会いたいです。

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センティフォリア
ランティス
2009-08-05
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