宙のまにまに 第9話

「私たちの瞳が、宇宙へ届いた。」


 野木城高校天文部へと招待された蒼栄高校天文部。他校の学生同士で知り合い、集まることのできる場は非常に貴重で、それだけで世界が広がることは間違いないです。大枠では同じ事をしていても、違うところはたくさんあり、相手の良いところを見て、自分たちの悪いところが明確にわかるチャンス。もちろんその逆だってあるもの。

 美星ちゃん達は自分たちと他校との規模感に圧倒されてはいましたが、美女のおかげで(^_^;) 注目は浴びていました。あれだけの数が集まるとかなり楽しそうだったなー 「ハイテク~」って言葉久しぶりに聞いたw

 いきなり知らない人たちとグループ分けって、緊張はするけれど皆星が好きって共通点が既にある状況にはなるので、うち解けることにそれほど壁はなかった感じ。姫ちゃんがしきりに武佐さんを警戒していたのがおもしろかったです。ほんと姫ちゃんは一途なところがかわいい。後でかなりぼっこぼこにしてたのも、迫力あってよかったw


 観測会の活動内容もとてもしっかりしたもので、あゆみさんのようなリーダーがいらっしゃると、何でもうまく恙なく進みそうな気がします。

「私たちの瞳が、宇宙へ届いた。」

 小夜さんが一番好きだったんだけど、今回であゆみさんに切り替わりました。仕草や性格もほんとかわいくて裏表ない感じが好きです。沢城さん、ってのが極めて大きいかったのだけれど、この言葉も彼女の星に対する想いが伝わってきました。


 蒼栄高校の皆さんを見ていると、デジタル社会の穴というか、利用はしても頼り切ってはいけないのだと心にぐさっときましたw 最後に頼れるのは己のスキル。手に職はあって困ることなしだ。

 星を見て季節を感じられる、一年を感じられる、っていう感覚も素敵に思いました。星は変わらずにそこに在り続ける。厳密には違うけれど、自分が生きている一生の中であれば、たいていはそう言い切れるんじゃないかな。そういった変わらないものを見続けることで、自分が変わっていることに気づけるっていうのもいいな。

 ただ星を見て欲しい。知って欲しい。そんな願いがあゆみさんたちにはありました。いろんな人と一緒に見たい。そして素晴らしさもわかってくれたら尚嬉しい。
 好きなものをみんなに知って欲しいという想いって、自分がそれを好きであればあるほどに強くて、多くの人と分かり合いたい、って広めようとする活動は頑張れるものだと思います。


 今回もお話、構成が大変良かったです。本が素晴らしいんだな、って感じられます。ちゃんと考えられていて、違和感なくテーマがストーリーにはめこまれている。そして伝えたいこともちゃんとわかるように描かれている。素敵な作品です。


 沢城さんと悠木さんがご一緒に登場されているところとかちょっと嬉しかったなー 「紅」はBOX発売されたら購入予定対象に入ってます(^_^;)
 
 次は学校からちょっと離れたお話みたい。美星ちゃんはどこにいても変わらないイメージだけど、どうなるのか楽しみ。

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