CANAAN 最終話 「キボウノチ」

時は止まってはいなかった。
歩き出会いながら、彼女の時間は確かに進んでいた。
守りたいと願い、救いたいと叫び、その手を掴んでいた。



 大変濃い13話でした。詰め込みに詰め込められていて、時間が足りてないと思うほど。それゆえ淘汰されたであろう部分があまりに多く感じられて、全体的なボリュームがスリムになり過ぎていたように思います。もっと深く入り込める、入り込む余地があったんじゃないかな。
 何にせよマリアちゃんが生きてくれていたことが、最大の救いでした。それはつまりユンユンの功績。彼女の異常な強さが最後の最後に発揮されてたのが意外で、おもしろかったです。事件後もごはん食べてすぐにバイト行ける、ってどんだけパワー持ってるんだ。。それが彼女の覚醒していた力・・・。


 アルファルドの色の意味が最後にわかったカナン。カナンはアルファルドがいたからこそ生きて来れたし、アルファルドもまた、歪んではいたがカナンがいたから生きることができていた。しかしアルファルドのそれは"生"には達しておらず、その方向性がつまり既に"死"の何物でもありませんでした。

 けれど彼女がそれでも生き抜いていたシーンを最後に見て、俄然その先が気になってしまったなぁ。ありがちなんだけど(^_^;) 彼女なら、もっと別な可能性を見せてくれそうでなりません。アルファルドとして、片腕の一人の女として、これからを歩めるのだとしたら、見てみたいと強く思いました。 マリアちゃんが撮っていた二人の写真、すごく良かったです。



 当初感じていたよりはスケールも迫力も、自分の期待に届くことはなかったのだけれど、それでも相当おもしろい作品には違いありませんでした。キャストもかなり素晴らしく、OP曲がまた作品イメージを充分に引き上げられていたと思います。

 これといって映画情報がなかったのだけれど、来月から3部に渡って見れるみたいだから、いろいろ重ならなければ(^_^;) 是非とも観に行きたいと思います。

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