鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第31話

必ずしや叶えるであろう彼の未来を信じて、
この国を信じて、エドは大佐との約束をしました。


 大佐の側近は次々と奪われ、エドたちにとっても手がかりとなると踏んでいたホムンクルスが軍上層部と直結していたため、下手に手出しができなくなってしまい、少し手詰まり気味。でもどちらも、全くの行き止まりというわけでもありませんでした。


 エドは地下での戦闘時、自分たちは術が発動しなかったのに、あのちっこい子(メイ・チャン)とスカーはその限りではなかったことに着目し、シン国の練丹術を探ってみることにしました。そこから何か得よう、というわけではなかったかもだけれど、少なくとも自分たちの術とは異なることには違いない。ならばそこから、体を取り戻すヒントを得られるかも知れない。目的は変わりません。

 大佐は以前、東方司令部司でお世話になっていたグラマン中将へと、コンタクトを取っていました。今となっては唯一頼れる軍関係者。


 今回さらに、いつものようなハイスピード展開であったため、ノックス先生、紅蓮の錬金術師、そしてスカーさんたちのお話にも一気に触れられました。


「こんな俺でもよ、
 家族とコーヒー飲むくらいの幸せは願っていいよな?」

 ほんの僅かな時間でしたが、ノックス先生のお話も今回ありました。先生の過去は「イシュヴァール戦」という言葉があるだけでわかる通り、正義とは呼べない行いに染まっていました。たとえそこに自分の意思はなかったとしても、現実はそこあり、過去はもう変えられるものじゃない。償いたいということさえも烏滸がましいと感じ、先生は一人、戦い、そして耐えていました。
 そんなノックス先生。今回の一件では心から感謝され、タイミングを合わせたかのように、奥さんと子供が来訪されて、つい、幸せを実感してしまった。その幸せは、他の人からは取るに足らない日常かもしれないけれど、ノックス先生に取っては掛け替えのない時間でした。
 何も目新しいところも、ましてや原作読んでるっていうのに、わずかなシーンでぐっときてしまいました・・・。好きなシーンです。


 紅蓮の錬金術師 ゾルフ・J・キンブリー。彼は人でありながら、ホムンクルス側についており、その行動に目的や意思はない。ただ己の力によって爆殺さえできれば。。彼はエンヴィーの手招きによってスカーを追う任に就きました。

 そしてそのスカーは、地下で見つけたマルコーを連れ去り、自分の兄が遺した研究所解読を命じた。その研究所が隠された地。それこそが次なる舞台、北部、と呼ばれるブリッグズ。


 CMでは既にオリヴィエ少将が喋っていたけど、お声が誰かはわからず・・・。でもイメージとはほとんどズレていない印象を受けたので安心でした。

 次回は今回動きのなかったメンバーに触れられつつ、サブタイは大総統の息子。ここもかなり重要なので楽しみです。

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