機動戦士ガンダムUC episode1「ユニコーンの日」

始まりは宇宙世紀。


 発売から三ヶ月経ってようやく開封して見ることとなりました。なぜかいつも後回しにしてしまっていた。確実に本物が見られると重々分かっていたから、だから安心して楽しみを取っておいたに過ぎないかな(^_^;)


 見て一番強く感じたのは、宇宙世紀のガンダムをこよなく愛する人が、この作品を手がけているんじゃないかな、ってことでした。

 肯定することも否定することも全く持って自由であり、広義でいうところの好き嫌いがあってこその発展と進化。その中で、良いものが後生へと語り継がれて、そこからまたさらに良いものが生まれることを何よりも望む。それがあるべき継承であると思っています。淘汰されることが必然であり、すべてが生き残れるほど、どこだって広くはないのだから。

 だからこそ、多くのものを受け入れて見て感じなければそれらはできないし、してもいけないとも思います。その考えは未だ変わっていません。


 宇宙世紀の始まりから。そして一気にシャアの反乱まで進み、少年、バナージ・リンクスの物語が"戦争の火"から幕開けとなりました。
 MS同士の戦闘一つ取ってみても、求めていたドラマがそこには描かれていたと思います。クシャトリヤのデザインは確実に後継を感じさせるフォルムで、否でも応でも興奮を抑えることはできませんでした。ここまでの脈々と綴られてきた壮大な物語の、その先端を感じさせます。


「彼女が背負っているものは重いぞ。共に行くには、この世界の重みを受ける覚悟がいる。」

 父、カーディアス・ビストの最期の言葉に、バナージはただ自分は彼女に必要とされたいだけだと、応えた。彼が望む未来は、たったその一言で決定づけることになる。

 そして彼は父の遺志を継ぎ、自ら戦火へと身を投じることを決意した。


 冒頭の永井さん演じられていたサイアム・ビストに込められた意味は、どうやらそのまま受け取ってよいみたいで、それは等しく、この作品へ込められている並々ならない想いの強さとも受け取れました。本気で創造できる方々はまだ当たり前に多くいらっしゃる(^.^) 彼等の目的が常に揺るがず、最後まで貫けることができることを、祈りたいと思います。そのためにできることは一、消費者としてあげたいなぁ。すべてが終わった時に、紛れもなく"本物"が残ると確信できるから。

 次巻の発売、心から楽しみです。

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2010-03-12


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