鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第62話

総力戦。


 最終メンバーが再編成され、決戦。対するおとうさまは(もう青年になっちゃってるけど、、)有り得ないほどのエネルギーを放出し、本部を半分、一瞬にして吹き飛ばしてしまった。その力の前に、メイを守るためアルが。そしてホーエンハイムもイズミとエドを守るため瀕死の重傷を負ってしまった。

 体内に数十万人分の賢者の石を内包し、且つ神の力までも取り込んだおとうさま。あまりにも絶大で想像を遙かに超える領域にも関わらず、「人間」たちは、挑み続けました。


 何も生むことのできないホムンクルス。彼に対しホーエンハイムは為す術もないものの、訴え続けていました。

 だが対して人間はどうか。

 生み出すことはできるかもしれない。けれど人は人同士で争い続け、傷つき、命を削り落としていく。それは増えすぎたためなのか。それとも欲に縛られるためなのか。
 歴史を作り出す、動かす人間たちとは、ごく一握りであったとしても、やっていることには変わりないのではないのではないだろうか。

 人の欲を名に冠していたホムンクルスたち。彼等が得ようとしていたものとは、そういった意味では人との違いは、そう大きくはなかったのかもしれない。人だってきっと、強大な力を手に入れてしまえば、同じ道を歩んでいたとしか思えません。

 この作品で伝えたいところに、「じゃあ人間は?」というメッセージはあまりないように思います。でも「でも人には」というアプローチがある。それがグリードが求めていた渇きそのものだったんだろうな。


 多くの人々に支えられ、励まされ、お父様に立ち向かうエドの姿を見て、グリードは確信しました。欲しかったものは、世界でも力でもない、共に側にいてくれる、共に同じ時間を共有し、時には戦ってもくれ、励ましてもくれる仲間なんだと。
 あのキメラの仲間達とやりたい放題やっていた時間が、彼にとって一番満たされていた時間だったのかもしれない。


 アルの咄嗟の判断により急遽右腕の再生を再生を果たしたエドの反撃は、壮絶きわまりなくさらに、

「俺たちとお前の格の違いってやつをを!!見せてやる!!」

 ここにきてこの言葉が聞けるとは、聞ける状況になるとは夢にも思っていなかっただけに、もうアルが発動した錬成からEDまでぐっときっぱなし(汗)最近有り得ないくらいに涙もろくなる自分に驚愕ですw


 いよいよ残り2話!!!(あと1話だと勘違いもしてた(汗)いよいよ真理の扉の先にいるアイツと、再び対話となりそうです。

 「don't miss the last 2 epsode」

 期待だけがあり、もう不安はありません。ここまで見事に描いてきてくれたと思います。ここまでのものが見られるとわかっていたら、前半の超スピード展開も認めざるを得ません(^_^;) 物語としては、もうアルだけが・・・。魂と体が扉の向こうで一つになったものの、その二つを引き戻すには一体どれほどの代価を・・・。エドとアルが互いに納得しなければ代価は生まれない。
 真理、理はやはり覆ることは決してないのか。
 何かを得るためには同等の代価が必要になってしまうのか。
 残り2話。楽しみです。

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