おおきく振りかぶって 夏の大会編 第10話

「田島君は、俺を頼ってくれ!」


 美丞の捕手 倉田岳史。彼の過去経緯から少し嫌な展開を予感させていましたが、その予感はある意味はずれつつも、結果はそのまま・・・。いよいよ阿部君不在の西浦高校ナインが戦いを始めることとなりました。

 前回、阿部君の読みがすべて研究されているところも、非常に見応えのある、自分が望んでいた展開でしたが、今回はさらにその上をいく展開。。チームの大黒柱であり、エースを引っ張り続けてきた阿部君が不在となるということが、果たしてどれほどインパクトがあることなのか。みんながよーく知っている。でもそこで気を落としたって何も良いことなんてない。

 おおよそは次回へと持ち越しでしたが、今からそれが極めて楽しみになるお話に見えました。
 その大きな要因はまたしても田島君。彼のポテンシャルはやはり、この西浦ナインの中では別格です。


 阿部君が捻挫してしまい、ベンチに戻った後、やはりこのまま続けてプレイができないことがわかりました。監督は的確にみんなに指示をするも、三橋君はほぼ茫然自失。誰の声も届いていない。

 でもその時、阿部君が無言で彼の腕を掴みました。

 いつも多くの言葉をかけてくれる彼が、悔しさのあまり一言も、たった一言も三橋君に言葉をかけられなかった。その場面は見ていてものすごく気持ちが伝わってくる場面で、心打たれました。。

 けれど今まで見たことがない阿部君の姿を見て、三橋君の中で何かが変わった瞬間にも見えました。

「田島君は、俺を頼ってくれ!」

 あの三橋君とは思えない(^_^;) なんとも頼りない雰囲気は変わらずあったもののw それでも今は頼りたい。だから頼らせてもらう。田島君の言葉はすべてがいつものように偽り、曇り一つない"そのまま"。

 その田島君の張り裂けんばかりのかけ声。ここでまた相当震えました。
 意気込み、本気が目に見える瞬間であって、一刻も早くすべてを受け入れて、すべてを立ち直らせる。彼が引き上げようとしていたテンションは、確実にみんなにも伝わることとなりました。


 この並大抵ではない、最も訪れては欲しくなった危機を彼等がどう戦っていくか。最大の見せ場が近づいてきた感じです。とても興奮できる展開でした(^.^)
 西浦ナインはどう挑むのか。次回がすごく楽しみです。

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