学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第7話

私たちはまだ、人間だったということに気づけた夜。


 現実を目の当たりにし、すべての人々を救える力はないと、孝君を律するかのように言った冴子さん。生き残るため、この仲間を守るためやらなくてはいけないこと、やってはいけないことは頭では分かっていました。でも孝君にはそれはどうしてもできなかった。
 せめてあの小さな女の子だけでも。

 孝君の考えを誰も止めなかった。冴子さんも強力してくれてました。彼女も彼のことをわかってくれている仲間であり、麗ちゃんは彼の行動を喜びとして捉えていました。
 わたしたちはまだ、人間の心を失ってはいない、と。

 既に失っていたのはあの女の子のお父さんを刺し殺した見ず知らずの家族だったなぁ。ドアを開けた瞬間に躊躇いなく刺せていた向こうの、お父さん。彼だって家族を守る使命があったからだったのは十分理解できる。ドアを開けたその先に立っている人が、「人」である保障はどこにもなかったし、仮にその瞬間は人だったとしても、やはり因子を一つでも増やすことは、やはり危険でしかなかった。
 だからといってその行為がどうしたって正当化はできない。ただ守るべき人たちのために、行った行為、としか言い表すことはできないんだと思う。善し悪しはあの場にいたすべての人が知っていたし。。追い詰められた極限の状態は、やはり見るに堪えません。。


 なんとかその女の子、ありすちゃんは父の死を受けきれる訳はなかったけど、もちろんそれを待つ時間はなく、孝君は途中、幼女の放尿を直に感じつつw 塀伝いに脱出を試み、と、ほぼ同時に冴子さんたちが出迎えにきてくれた。あれほど簡単に人を引きとばせるとは、にわかに信じがたいけど(^_^;) 紙切れのように<奴ら>を吹き飛ばしながら、なんとか員合流。

 挿入歌もEDも演出もいつもながら格好良く、巧みなアングル。加えて冴子さんたちは皆ほぼ下着のような格好で、その異常さがより際立っていました。

 事態は何一つ好転していないものの、仲間の結束は明らかに強くなってきました。誰もが飾らない、誰もが本音で話すことで、絶大な信頼を持ち合える。それができるのも、奇しくもあの状況だったからこそに思います。もうここまで結構楽しめたから、ラストが投げっぱなしになったとしてもいっかなw


 次回は残念ながら皆さん制服着用w 川をどうやって渡るのか。もう明らかに家族の安否は絶望的に思えるけど、どのような現実が待ち受けているのか。次も楽しみです。


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