屍鬼 第10話
抵抗虚しく、恐れていたことが。
ここまで事件の真っ直中にいた夏野君が、とうとう彼等の餌食になってしまった。所謂「知り過ぎてしまった」ことが要因なのだけれど、不用意過ぎてもいたこと、「ただでは死なない」という、一体何を根拠にしていたのか不明な過信が、彼を追い詰めたとしか思えませんでした。
前々回、突如現れた相当気色の悪い幼稚園児。彼女は結局起き上がりたちの一、構成員に過ぎず、また、夏野君の家を「開ける」役割を担っていただけのように見えました。彼女の言っていた「お兄ちゃん」とは徹君のことを指していたのかなぁ。
物語は前回の進行を、彼等側から見た構成になっており、1/3くらいが復習。恵ちゃんが起き上がっても尚、夏野君第一、なところが印象的だったかなあ。奈緒さんに対してはひどい言い方でした。Sっぽいキャラが少し?続いている戸松さんが可愛い。
彼等は結構な数がいたように見えたけど、辰巳としてはまだまだのようで、辰巳の、彼等に対する強制力はかなり強いようでした。逆らうとどうなってしまうのだろう。寝ている間に外にでも放り出されたら一溜まりもない、ってことか。ってか正雄はどうしたんだろ。彼がいないってことは他にもやっぱりまだ"起き上がった"人はいるってことかなぁ。とするとやはりそれ相応の数にはなっているとは思うんだけど・・・。目的は未だ見えないままでした。
とうとう夏野君が死へ。彼が"起き上がら"なければこの物語はたぶん成り立つことはないだろうから、確実に"起き上がる"んだろう。そして彼が取る行動によって、尾崎先生がどう頑張ってもできないことを、手助けしてくれたりしないかなぁ。
次回は静信さんも危うかったけれど、以前出たやや引くほど不気味なおばさんw がやけに出ていました。読めない・・・
そろそろ折り返しも近いのに、まだまだどちらに転んでもおかしくはない展開でおもしろいです。恵ちゃん辺りが最終的には味方になってくれるようには思うけどなぁ。 あの子供二人がちょっと心配。。
ここまで事件の真っ直中にいた夏野君が、とうとう彼等の餌食になってしまった。所謂「知り過ぎてしまった」ことが要因なのだけれど、不用意過ぎてもいたこと、「ただでは死なない」という、一体何を根拠にしていたのか不明な過信が、彼を追い詰めたとしか思えませんでした。
前々回、突如現れた相当気色の悪い幼稚園児。彼女は結局起き上がりたちの一、構成員に過ぎず、また、夏野君の家を「開ける」役割を担っていただけのように見えました。彼女の言っていた「お兄ちゃん」とは徹君のことを指していたのかなぁ。
物語は前回の進行を、彼等側から見た構成になっており、1/3くらいが復習。恵ちゃんが起き上がっても尚、夏野君第一、なところが印象的だったかなあ。奈緒さんに対してはひどい言い方でした。Sっぽいキャラが少し?続いている戸松さんが可愛い。
彼等は結構な数がいたように見えたけど、辰巳としてはまだまだのようで、辰巳の、彼等に対する強制力はかなり強いようでした。逆らうとどうなってしまうのだろう。寝ている間に外にでも放り出されたら一溜まりもない、ってことか。ってか正雄はどうしたんだろ。彼がいないってことは他にもやっぱりまだ"起き上がった"人はいるってことかなぁ。とするとやはりそれ相応の数にはなっているとは思うんだけど・・・。目的は未だ見えないままでした。
とうとう夏野君が死へ。彼が"起き上がら"なければこの物語はたぶん成り立つことはないだろうから、確実に"起き上がる"んだろう。そして彼が取る行動によって、尾崎先生がどう頑張ってもできないことを、手助けしてくれたりしないかなぁ。
次回は静信さんも危うかったけれど、以前出たやや引くほど不気味なおばさんw がやけに出ていました。読めない・・・
そろそろ折り返しも近いのに、まだまだどちらに転んでもおかしくはない展開でおもしろいです。恵ちゃん辺りが最終的には味方になってくれるようには思うけどなぁ。 あの子供二人がちょっと心配。。
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