ああっ女神さまっ 「いつも二人で」

ああっ女神さまっ 42巻OAD 「ああっ女神さまっ」


 いったい何年ぶりの女神さまだろう、と、 思いながら見ていました。キャストは変わらず、というところも嬉しいし、スタッフもほとんど変わってない感じ。最初のOVAが93年だから、かれこれもう・・・ 18年?! 18年!?!?!?!?!?!? す、すごい年月だ・・・


 今回は原作から離れ完全オリジナルストーリー。でもこのスタッフが作る以上、オリジナル、というのはちょっと違う気もするな。彼等が作り出すものであれば、それはそれで原作というかなんというか(^_^;)

 螢一とベルダンディーが、以前行った遊園地。そこが今度閉園するということを知って、二人でお出かけするところからお話は始まりました。実はその裏ではちっこいヒルドが暗躍してて、物語は進んでいく。

 終始どれもこれもが懐かしいばかり。OPだけの登場だったキャラたちもほんと懐かしくて嬉しかったです。これだけ長い年月の作品を、ずっと好きでいられるってことは、解釈は多々あれ、一ファンとしては素直に嬉しい、って感じました。

 幸福エネルギーの増幅によって、女神のいらない世界に。そこからはもう半永久的に世界は幸せで満ち満ちてしまう。それがヒルドの作戦。最初はそれのどこがいけないのか?と、思うところだったけど、それは偽りの幸せ。ただ人々は「幸福」を錯覚してしまっているに過ぎない。その錯覚に気づかないのだとしたら、それは結果として幸せなことには変わりない。
 そして幸せが100%になったその時、人はないものねだり。必ず刺激を求め始める。その時こそ魔族の出番。それこそがヒルドの狙いでした。

 ウルドとスクルドはなんとかしてその作戦を食い止めようとするのだけれど、ベルダンディーの幸福エネルギーはハンパなく、打つ手が・・・

 そのとき、螢一は遊園地で見た人形劇に出てきた王子様を見ました。
 王子様は強く訴えてきた。

 好きなものしかない。好きな人しかいない世界は、果たして本当の幸福な世界と呼べるのだろうか、と。

 辛いときや哀しい時があるからこそ、人は幸せをかみしめることができるのではないか。

 螢一は彼女と二人で過ごしたこれまで時間を振り返り、本当の幸せとは何かを見いだせました。それは彼女が、すべての、人、万物すべてに愛を持ってくれていること、それこそが自分が彼女を好きな理由。彼女を大好きである理由であると。

 彼の最大の告白は、想いの強さは無事ベルダンディーへと届き、世界は平穏を取り戻すことが出来ました。


 もうただ、ベルダンディーがすごい、ってわけじゃなくて、彼女のことが好きで、彼女に愛された螢一こそが世界を、という物語になって久しい、このお話。OVAでも確かにその息吹は込められていました。やっぱ彼等が創ればそれはもう紛れもなく「ああっ女神さまっ」の1つに違いないなぁ。

 エンディングの絵も単行本の表紙が彩られてて、また懐かしくなった(>_<) できればスクルドのお話も是非アニメで見てみたいなぁ。彼女が未来を司る女神、という設定が確実に活かされててほんと面白いと思ったから。

 次巻も嬉しいことにOAD付き。既に予約済み! 次もほんと楽しみです。



DVD付き ああっ女神さまっ (42) 限定版 (アフタヌーンKC)
講談社
2011-02-23
藤島 康介


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