夏目友人帳 肆 第二話 「東方の森」
友人なんですと、素直に答えることができた夏目。
彼の中で変わっていったものはいつしか彼の中に、自然と溶けこんでいました。
的場さんとの一件は無事解決となりました。どうやら夏目君を慕っている妖たちは、ニャンコ先生はもちろん、三篠やヒノエも含めると、かなりな力を持った者たちらしく、あの的場一門でさえ敵わないかもしれない。それほどの強さを持ち合わせていました。現にニャンコ先生からみて、的場さん自身も、相手にはならないようで。ただ、不意を疲れたり、策を講じられるとわからない、って差なのかな。
夏目君は友人帳を使わずとも、彼等を仲間にしてきました。そして今回の東方の妖たちの中で、先に捕まってたのも、いつの間にか夏目君に少し、心を許していた。彼の言葉、思いがほんものであると理解できたからなんだと思う。妖たちは思い込みも激しいけれど、話してみてわからない相手、ってほどじゃない。全部が全部でもないけど(^_^;) それはやはり、彼等には「心」があるから。それもどちらかというと「人」のそれより、純粋でまっすぐな場合が多い。「なぜ」と、いつも夏目君に問いている場面も多いんで、「理解しよう」という姿勢をいつも感じます。
最期の、友人帳がなくても、という下りで、ものすごく自然に、「友人なんだ」と笑顔で答えていた夏目君がものすごく印象的でした。彼がここまで成長をしたんだという区切りが見えて、嬉しく思いました。
人と妖は決して同じではない。同じではないけれど、友人にはなれる存在。夏目君が導きだした答えが、その笑顔にあったんだと思います。
「聞こえるもの、目に映るものを受け止めて、生きていこうと決めたのだから。」
また一段とこの作品が好きになりました(^^) そしてまりーなのEDが本当に素敵だと感じます。来月発売だから購入しよう。
次回は白いいっぱいのたわしなw お話だ(^^ゞ
彼の中で変わっていったものはいつしか彼の中に、自然と溶けこんでいました。
的場さんとの一件は無事解決となりました。どうやら夏目君を慕っている妖たちは、ニャンコ先生はもちろん、三篠やヒノエも含めると、かなりな力を持った者たちらしく、あの的場一門でさえ敵わないかもしれない。それほどの強さを持ち合わせていました。現にニャンコ先生からみて、的場さん自身も、相手にはならないようで。ただ、不意を疲れたり、策を講じられるとわからない、って差なのかな。
夏目君は友人帳を使わずとも、彼等を仲間にしてきました。そして今回の東方の妖たちの中で、先に捕まってたのも、いつの間にか夏目君に少し、心を許していた。彼の言葉、思いがほんものであると理解できたからなんだと思う。妖たちは思い込みも激しいけれど、話してみてわからない相手、ってほどじゃない。全部が全部でもないけど(^_^;) それはやはり、彼等には「心」があるから。それもどちらかというと「人」のそれより、純粋でまっすぐな場合が多い。「なぜ」と、いつも夏目君に問いている場面も多いんで、「理解しよう」という姿勢をいつも感じます。
最期の、友人帳がなくても、という下りで、ものすごく自然に、「友人なんだ」と笑顔で答えていた夏目君がものすごく印象的でした。彼がここまで成長をしたんだという区切りが見えて、嬉しく思いました。
人と妖は決して同じではない。同じではないけれど、友人にはなれる存在。夏目君が導きだした答えが、その笑顔にあったんだと思います。
「聞こえるもの、目に映るものを受け止めて、生きていこうと決めたのだから。」
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次回は白いいっぱいのたわしなw お話だ(^^ゞ
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