ブラック★ロックシューター 第1話

痛みは#自分ではない誰か#が、引き受けてくれる。


 始まりからかなり中盤に至るまで、なかなかに不安定な不安が漂っていた作品だったのですが(^_^;) 二回目の能登さん登場、エンディングまでで、印象はかなり変わりました。
 特に能登さん、の演じられていあカウンセリングのサヤさんがマトに言っていた、

「誰かがね。あなたの代わりに、その痛みを引き受けてくれる。」

 という言葉でした。もしかするとこの考え方は、カウンセリングの中では珍しい考え方ではないのかもしれないけれど、自分は聞いたことがなかったので、印象に残りました。
 「誰かが引き受けてくれる」と、思えば、出来なかったことができるようになる、っていう考え方なのかな、と、思ったのだけれど、何かしっくりはこなかったかな。それは作品内に時折インサートしてきたブラック★ロックシューターの描写のせいかもしれないな。

 その後マトはヨミに「傷つかないよ!」って言った場面はさらにインパクトがありました。「わたしはほんとのほんとには傷つかないよ」そこには「代わりに・・・」とは付けていなかったから、やはりそういうことなのかな、と再度考えてしまったけど、彼女の想いは確実にヨミへ伝わっていました。だから頬に涙が伝わっていたんだよね。


 絵と音楽。この二つがこの作品をここまでに仕上げた大きな要因であって、その2つで、ほぼ完成してしまっている作品だとは思います。だからさらにそこへ、物語を加えるとなると、どうしても蛇足感が否めなくなる。だからこそ映像化は、、どうなんだろ。実際のところ映像化の期待はあっても、映像化したいという方はたくさんいらっしゃったのかな。

 このTVアニメはじゃあどうなのか。1話ではまだなんともいえませんでしたが、次も見てみよう、という気持ちにはなりました。できれば物語で、良いものが見られたらと思います。

 





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