ラストエグザイル-銀翼のファム- 第19話「Queeing square」

正義とは勝利者を指し、勝利者とは心の強き者を指す。


 壮絶さが全編に渡って感じられる、緊迫、緊張感に漲っていた回でした。ラストの一閃からそのままエンディングへと流れた場面が最大。

 和睦はディアンの一撃によって脆くも崩れてしまった。けれど結果から見て、たとえ彼女が手を出さずとも、平和は訪れることはなかった。ルスキニアの決意はあの時、ファラフナーズ様が討たれたあの時から、一切変わっていなかった。
 サーラ様は攫われ、彼の手によってグランエグザイルは起動。その凄まじい力は、艦隊戦を繰り広げていた場に、一瞬に静寂と、悲劇をもたらすこととなりました。


 リリアーナに続いてヴァサントまでもが・・・ こうなるといったい誰がルスキニアを、と、なるところだけれど、そろそろ主役が出てくる場円、ということだろうか。ファムは自分の想いが押し付けだったのではないか。何か考えあって和平を望んでいたわけではないこと。漠然としていて、決めかねていた心に、一つ区切りをつけました。今何をすべきか。何を正しいと思い、それを行動に移すことができるのか。
 ルスキニアは戦争は必要だと思ったから起こしたと言っていました。彼には彼の考えと構想があって、それは多くの人々を救うことに繋がる。でもその代わりに多くの人の命が失われる。ルスキニア自身もそれを良しとは思っていないということや、心からリリアーナに対して経緯を払っていたところから、ファムは欠けていたものを埋めるきっかけになったんじゃないかな。

 正しいと思うことを貫くために必要なこと。その力は想像を絶するほどに困難であるということ。得るためには本当に失わなくてはいけないのかという葛藤。それを示し、前へと進むために必要な希望。ファムはようやくスタートラインに立てたんだと思いました。


 今回のエンディング曲は本当に壮大聡明でした。願わくばライブで、オーケストラで聴きたいなあ(^^)
 次回はタチアナが再びヴァンシップに乗るみたい♪ 戦況は今度こそ最終局面に。どう、あの力を扱うのか・・・




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