さくら荘のペットな彼女 第8話

本気で臨んだからこその。


 当初は、そのタイトル名もあってか、ドタバタなラブコメのイメージ通りで進んでいたんで、途中で飽きるパターンかもと思っていました。でも主人公の空太君が、とても本気で真っ直ぐで、かといって思い通り、都合のよい未来が待っていたわけではなく。挫折したり、思いを「変えたり」、一度は諦めたり。そんな彼をそれでもきちんと前をっ向かせてくれたのは、彼のがんばりと、そしてさくら荘のみんなでした。

 物語はどんどん「青春」という文字がぴったりな展開で(^_^;) 見ていて少しこそばゆいところも多くはなってきたんだけど、やっぱそこは彼の「本気のがんばり」が根底に描かれているからこその、面白さが描けていたと思います。


 今回ようやくオーディションに受かったものの、プレゼンで落ちてしまい、これまでで一番落ち込んでしまったようでした。プレゼン前のあの質問が、すべてを狂わせたのかもだけど、きっとなくても・・・だったんだろうな。
 同じ日に、ましろちゃんは連載をきめていた。そのどうしようもない「差」に対して、彼はその時感じた思いを、どうしていいかわからなくなっていました。とにかく今は、彼女の側にいたくない。そればかりを思うだけで・・・。

 努力が必ず報われるのなら、世の中正直回っていないと考えた方が、いろいろ辻褄は合う気がします。
 一生懸命時間を割いて、そのためにいろいろ捨てて擲って、それで結果が出ない、出せない。じゃあ自分は今まで何をしてきたことになるのか、ってなってしまう。でもそれがほんとは当たり前、と、思います。ただそのときの努力は「無」ではないということ。そのとき頑張ったから、得られるものは必ずある。それは目の前のゴール、合格ではないかもしれない。でももっと先のゴールであったり、チャンスをつかむ確実な経験になっている。それだけは確かだと思います。そう思わないとやっていけないとかじゃなくて、何事にも「無駄」はないと思うな。

 彼のがんばりは今回は惜しかったけど、次に繋がるものには違いなかった。そうしていくためにも常に下や後ろを向いてはいけない。「前を」向かなくちゃいけない。

「わたしは目標持って生きてる人が好き! 一生懸命な人が好き!!」


 物語は大変素晴らしく、メッセージ性も強く、とっても良いアニメに仕上がっていたと思いました。こんなに素直に、それでいてちゃんとユニークなところもあり、変に古典的な設定も入れず、現代の時代背景に沿った、今のアニメに仕上がっていたんじゃないかなぁ。そしてラストの七海ちゃんの台詞。中津真莉子さんの演技力が際立っていた場面だと思います。今年はほんと、銀オフとこの作品しかなかったとはいえ、中津真莉子が、一番印象に残った声優さんだったかなぁ。ほんと可愛くて、演技力も素晴らしいと思える方です。これからも主に大阪弁で(^_^;) お願いしたいな。


 これでエンディング、と、はならず、突如として次回川澄さん来襲ww 彼等全員でも勝てるきがしませんw




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