NARUTO -ナルト- 疾風伝 第513話「力-Chikara-」episode4

信じる力。信じられる、力。


 アニメ放送通算500回突破を記念したオリジナルエピソードである「力-Chikara-」。全6話構成というボリュームはとても適切で、何よりもそのクオリティと、原作エピソードであると見間違っても、と思えるほどに、世界観とキャラクターの性格が洗練されており、改めてこのNARUTOアニメスタッフのポテンシャルの高さを感じました。こんなにもダイレクトに、ストレートに、誰がどう見ても、という形で描けていることが、何よりも素晴らしく、そして何よりも作品への愛情を感じます。

 作品クオリティはとにかく高く、正直EP1を見たときは劇場クオリティと思えるほどでした。それほどまでに力を入れていると感じることができた。そしてそれは2,3と続いても変わらず、もう2話目以降は完全に作品に集中して見ている自分がいて、毎回が本当に楽しみです。

 既存キャラクターの動かし方はもちろんもう言うまでもなく、勝手知ったる、といったところであり、息づいていました。そしてオリジナルキャラである、ドック、シセルがまた良い(*^_^*)ドラマ性が大変高くて、彼等の過去、再会、今、そしてこれから。そのすべてが凝縮して描かれており、そのタイミングがストーリー全体の合間にちゃんと違和感なく、組み込まれていて、感情が感じられる構成と演技力が垣間見えます。


 力。その強大な力をなぜ、手に入れたいと願ったのか。
 大きな力を持つ者には、必ず、
 それ相応の責任が課せられてしまう。
 その使い方が正しくとも、間違っていても。

 ドックさんのその問に、ナルトは本心から、
 これまでの軌跡を思い起こしながら、応えました。

 仲間、大切な人たちを守りたいからであり、
 友達を、助けたいから。

 人の想い。人への想い。それこそが「力」の原動であり、
 あるべき道への、導となる。 

 信じる力。信じられる力。
 

 残り2話。カブトの思惑を撃破し、英雄と謳われたナルトの力が、再び多くの人を救ってくれると信じます。




NARUTO―ナルト― 62 (ジャンプコミックス)
集英社
2012-10-04
岸本 斉史


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