ちはやふる2 第6話
運命線は、運命じゃない。
まさに運命を分かつ回でした。ストーリーはもちろん、すべての演出が、意図した最大の効果を発揮していて、キャストの気合が犇々と感じられ、心が震えました。1期含め、今回がこの作品で最も素晴らしい回だったと思いました。
覚醒への一歩。
音になる前の音が判別できる千早ちゃん。その人智を超えたかにも思えるスピードは、一時封印していました。まずは正確さを身につけることで、その能力を高め、そして今回の大一番でその封印は解き発動させた。まさか選手と読み手との駆け引きまでもが物語になるなんて考えもしなかったなぁ。あの場にいる全員が物語の、そして戦いの登場人物でもあって、傍観者、第3者なんて一人もいない。そうして生まれる場の緊迫感は、想像を絶するほどの高まりを生んでいました。
運命戦となってから、太一君の気合い押されたヒョロ君。千早ちゃんの気迫に後押しされた甘糟君。運命は分かれた。分かれたけれど、千早ちゃんが眠りから目覚めた第一声は「楽しかった」でした。
本気で全力を出し切ったからこそ出た言葉であり、思いであり、素直な気持ちだったんだろうな。。押し殺すようにセイムであったことを告げたときのあの気持ちもまた、彼女は決して忘れないだろうな。
この作品。進んでいけばいくほどに発見と感動が、決して大げさでもなんでもなく、感じられます。競技かるたってここまでなのか、と、思い知ることも多く、そういった意味では「世界の広さ」までにも繋がってくるほど(^_^;) この作品に出会う前まで、今の今までこんな世界があるんだということを、知る由もなかったという事実。何とも言い表しにくい気持ちですが、何よりも感動してしまったのも事実です。
最後の新からのメールでさらに涙が(^_^;) 「勝った?」ではなく「楽しかった?」と。あのメールを見る直前の千早ちゃんの気持ちが、まるでそのまま彼に伝わっていたかのようなその言葉。決して離れることのない運命が見えたようにも思いました。本当に素晴らしい作品に仕上がっていたと思います。本当に楽しかったです。
まさに運命を分かつ回でした。ストーリーはもちろん、すべての演出が、意図した最大の効果を発揮していて、キャストの気合が犇々と感じられ、心が震えました。1期含め、今回がこの作品で最も素晴らしい回だったと思いました。
覚醒への一歩。
音になる前の音が判別できる千早ちゃん。その人智を超えたかにも思えるスピードは、一時封印していました。まずは正確さを身につけることで、その能力を高め、そして今回の大一番でその封印は解き発動させた。まさか選手と読み手との駆け引きまでもが物語になるなんて考えもしなかったなぁ。あの場にいる全員が物語の、そして戦いの登場人物でもあって、傍観者、第3者なんて一人もいない。そうして生まれる場の緊迫感は、想像を絶するほどの高まりを生んでいました。
運命戦となってから、太一君の気合い押されたヒョロ君。千早ちゃんの気迫に後押しされた甘糟君。運命は分かれた。分かれたけれど、千早ちゃんが眠りから目覚めた第一声は「楽しかった」でした。
本気で全力を出し切ったからこそ出た言葉であり、思いであり、素直な気持ちだったんだろうな。。押し殺すようにセイムであったことを告げたときのあの気持ちもまた、彼女は決して忘れないだろうな。
この作品。進んでいけばいくほどに発見と感動が、決して大げさでもなんでもなく、感じられます。競技かるたってここまでなのか、と、思い知ることも多く、そういった意味では「世界の広さ」までにも繋がってくるほど(^_^;) この作品に出会う前まで、今の今までこんな世界があるんだということを、知る由もなかったという事実。何とも言い表しにくい気持ちですが、何よりも感動してしまったのも事実です。
最後の新からのメールでさらに涙が(^_^;) 「勝った?」ではなく「楽しかった?」と。あのメールを見る直前の千早ちゃんの気持ちが、まるでそのまま彼に伝わっていたかのようなその言葉。決して離れることのない運命が見えたようにも思いました。本当に素晴らしい作品に仕上がっていたと思います。本当に楽しかったです。
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