機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #31 「無音の戦争」

膠着こそが目的。


 開戦、、はしてはいたものの、その戦闘は実に不完全燃焼の積み重ねで、全く持って歯切れの悪い戦いが幾度となく繰り返されていました。あまりにおかしいため、団員たちも気づき始めるほど。

 すべてはガラン・モッサの作戦、その賜物でしかありませんでした。初の経済圏同士の戦闘。そこにマクギリスを巻き込み。さらにその戦闘自体を長期化させることで、マクギリスの名誉を削いでいく。

 なんとも見ていて盛り上がりもなければ、地味なだけな1話でしかありませんでした。なんかもう確実にどなたかが失われる、その伏線?とも言えないあからさまな時間が、ただただ流れていたように思います。タカキの言う「流されていた」は、わかっていながら、それでもどうすることもできない彼の立場上、どれほど辛いものか。その上、もしもこの先さらなる悲劇が訪れようものなら。。たとえタカキが生き延びたとしても、彼はもう戦えなくなってしまうんじゃないだろうか・・・

 終わりなき戦い。戦争の実態は、正直今回のような繰り返しでしかないようには見えました。大きな部隊同士の大規模な戦闘なんてほとんどなく、多くは紛争の繰り返し。一体自分たちが買っているのか、負けているのかさえわからない。日々が戦闘の繰り返し。終わる頃にはもう、何一つ感情なんか生まれることはない。ただ「終わった」という事実以外、嬉しさも喜びも悲しも生まれない。「何も生まれない」それが戦争なんだと、思い知ることになりそうです。。


 次回にはどうやら三日月たちが到着するみたいだけど、果たして間に合うことができるんだろうか。。


 


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2017-02-24


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