フルーツバスケット 第3話

「疑うよりは、信じなさい。」


 もうかなり昔の事で、相当記憶欠落してしまってはいるのだけれど、当初この作品はドラマCDから知ったような記憶。その後単行本を買い始め、最初にアニメ化。原作未完なまま始まり、キャストも変更。とはいえ、やはり岡崎さんの歌の印象が強かったり、本そのものの魅力は十分描けていたと思うし、終わり際にはキャストもベストだと思えていました。

 その後数年漫画を読み続け完結。さらにその後13年?の時を経てのアニメ化。原作のラストまで描いてくれるということなので、これほど嬉しいことはありませんでした。
 1話ではさすがにまだキャストの変化にいろいろついていけなかったものの、2話からのOPを経て、これならきっと慣れていけると朧気に思い始めてはいます。正直透ちゃんはほぼ違和感なかったのですが、由希君はもうちょっとかかりそう(>_<) できれば女性に演じてもらいたかったという気持ちはまだ今の時点でも思ってしまっています。


「疑うよりは、信じなさい。」

 透が紡ぐ言葉の、多くはお母さんの言葉。その言葉をそのまま100%受け継いで生きていた彼女の言葉。優しさは、優しさの形は人によって様々。もしかするとそれこそ人の数だけある。それは個人のものだからであり、その人に影響を与えた「他人」にも大きく依存する。当人がどう育てられ、どう声をかけられたのか。そしてどう、「優しさ」に触れてきたか。触れてこなかったか。

そんな不安定、不確か極まりない他人の優しさに対し、透は「わくわくする」と、受け入れていました。受け入れることができていました。

「疑うことは、誰にでもできる簡単なこと。」

 透の母、今日子さんはそう娘に教え、だからこそ透には「信じること。信じてあげること」を教えてくれました。それは必ず 誰かの力になるのだ、と。


 人を、他人を動かせる力。彼女はそれを全くもって無意識(天然w)に持っていて、行使できてしまう。もちろんそれは大きく突然、ってことではなくて、これから少しずつ、少しずつなこと。その一つひとつが、この上なく愛おしく、この上なく心に響いてきます。
 おにぎりの梅干しのお話然り、初めて出会ったあれから十数年経った今の自分にも、この作品は伝わる、この作品の言葉、その他諸々すべて、染み入ってくるって実感できました(^_^;)

 まだしばらくは前回のアニメとかぶる部分はあるにしろ、違和感なく、見ていけそうかも、と思った回でした。次回は次の方ご登場。とても楽しみです。





 

フルーツバスケット BD Vol.1 [Blu-ray]
エイベックス・ピクチャーズ
2019-06-21


Amazonアソシエイト


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • フルーツバスケット #3

    Excerpt: 由希と夾の複雑な関係と、新たな十二支の登場するお話でした。 透たちのクラスは、文化祭の出し物を考えています。人との付き合いは苦手という夾ですが、意外とクラスには溶け込んでいます。一方、夾とは違い.. Weblog: 日々の記録 racked: 2019-05-01 22:47