甲虫王者ムシキング ~森の民の伝説~ 第37話

とうとう、物語が進み始めてきてしまいました。
チビキングが語る言葉一つひとつは、森の声そのもの。


諦めないこと。
ポポ君が得た森の守護者としての力は戦うための力には変わりない。
けれどその力は守るための力として捉えています。

守護者の力を得たポポのお父さんのことを、チビが代弁するかのように話してくれた。
守護者の証を持つ者の使命は最初から受け入れられらたものじゃなかったんじゃいか、と。

チビの言葉が徐々に重みを帯びてきました。
チビが語る森の言葉は、守護者としてのポポへ必ず伝わることでしょう。

最終的に父は、ポポたちを置いて、森を守る道を選んだ。
もし耳を塞いでしまったら、それはやはり逃げたことになるのではないかと。
そんな自分は許せないと、それだけはわかったから、だから選んだ。

守護者かどうかなんてどうだっていい。自分が信じる道を進め。

父はポポが森を守るために立ち上がるという確信はあっただろうか。
心優しい人はたくさんいるけれど、半ば意図せずして始まった森を守るための旅。
最初は父を探す旅だったけれど、
今となっては彼は森を守る義務がある。その道を選んだ責任がそこにはある。


チビは今回も助けには入りませんでした。
正真正銘、ポポ君の力で甲虫はその眼の輝きを取り戻すことができた。
極めて大きな回でした。たった一匹の赤い眼の甲虫を助けるためにも、
命懸けではありましたが(^_^.) 追い返すわけでも殺してしまうわけでもなく、
彼はその一つの命を助けることができた。森の中の一つの命を。

"森"とはポポ君の目に映る全てであって、
彼はそれを前提で森を守りたいと願っていた。

森の虫たちは間違いなく、森の守護者であるポポ君に会いにきたんだよね。


内容はほっとんどなかったけど(^_^.)また一歩進んだお話でした。
チビには森のすべての声を聞こえるから、もうすべてを知っているのかもしれないなぁ。

ポポ君が今回の戦いで覚醒した風の力を使わなかったのも、
彼自身の力を確信へと変えるための、
彼自身の確固たる信念の表れだったのかもしれない。

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