地獄少女 第24話

すべての始まりが、いよいよ、ようやく明らかに。
今回のあいちゃん、この作品始まって以来の激しさでした。
かなり衝撃的。。


溜めに溜めてきた秘密が一気に解け出し、
この作品を見ていて初めて相当引き込まれました。

あいちゃんの我を忘れた攻撃に狙われた柴田親子。
彼らの間には永きに渡る因縁と怨念が密接に絡んでいた。


怨みを晴らすということがどれほど重いことなのか。

つぐみちゃんにとってそれはもう嫌というほど思い知らされてきたたけれど、
憎いから殺す。いらないから殺す。
という直結した考え方はやはり間違っている。
それでも怨まれて当然、地獄に落とされて呵るべき人も大勢いました。

でもそんな人道に反していたターゲットたちでさえも、
"人"なんだという事実に、重さに違いがないのだということを、
つぐみちゃんはもう考えられなくなってきていました。
善悪がなんなのかも。判断している自分だってやっぱり人には変わりはない。


いきなりつぐみちゃん事故?と焦るシーンもありましたが、
それもまた、つぐみちゃんを考えさせる要因となっていった。
すべては積み重ねに他ならず、来るべくして来たという流れで。。
いかなる怨みであろうとも、本来許されるものは一つとしてない。


つぐみちゃんたちはあの桜のある村?へ辿り着いてしまった。
今回はOPからバックミラーまで、かなりあいちゃんが出まくってた。
やはりあーいう古典的な怖さはいつになっても怖いな(^_^;)
お風呂に入っていたつぐみちゃんの不意に背中合わせに登場のあいちゃんも、
かなり怖くきれいでした。つぐみちゃんも今回ももちろんとってもかわい。

旅館の方に聞いて訪ねた寺でも、真相はまだ明らかには、、と思いましたが、
話してくれた昔話こそが、すべての始まりでした。


あいちゃんもまた、そこで柴田親子と同時に真実を知ったようでした。
つぐみちゃんが聞いていたことが、そのまま彼女にも伝わり、
あいちゃんの中で封じられていた?記憶が蘇ったように。


すべてを知ったあいちゃんは、柴田親子に恨みを晴らすべく攻撃に出た。
まさかあのあいちゃんが
怒りに我を忘れるなんて日が来るとは思ってもみませんでした。
あの和服は完全に彼女の戦闘服に見える。。


あいちゃんは四百年前、村に伝わる儀式で生きたまま土に埋められてしまった。
七年に一度、七歳になる子を山へ、神へ捧げる、それが七つ送り。
奇しくもその歳は、つぐみちゃんと同じでした。

彼女はその贄に選ばれ、
さらに幼なじみであった仙太郎の手によって埋められた。
その怨みは尋常ではありませんでした。
驚異的な力が怨みの大きさになっていた。

直撃と思われたあいちゃんの攻撃の前に、輪入道たちが助けに入り、

「感情で人を殺めてはいけない!」「お嬢が地獄に流されるぞ!」

と、割り込むも、彼らの言葉を彼女は完全に跳ね返しました。

「わたしはそれでも構わない」

このときまた、これまで見たことのない形相。
憎しみで心が、というレベルでもなかったように思います。

ラスト、あいちゃんの攻撃はとうとう柴田親子を直撃し、
さらに天からあいちゃんに雷が落ち、紅蓮の炎の中、

「わたしは構わない・・・。この怨み、地獄に流すがいい!!」


もう何もかもが衝撃的でした。
彼女はあの怨みを持ってこの四百年、無限に及ぶ人々を地獄に流し続けていた。

でも彼女が怨念を持っていたのはわかったけれど、
じゃあなぜ「地獄少女」になったのかは語られませんでした。
どうしてあのばあちゃんがいて、輪入道たちと出会ったのか。


そしてまさにそれが、次回、明らかになりそうです。
とうとうきました。まさか最終まで待ってくるとは思ってませんでした。
けれどきてくれただけで感謝するしかない。ちゃんと終われそうです。

次回、「地獄少女」。
タイトルがそのままサブタイトル。
最大に重要なで、最後へと繋がるお話になりそうです。

"地獄少女 第24話" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント