ハチミツとクローバーII 第5話

「チャンスってのは、どんな人間にも三回は絶対訪れる」

一歩ずつ、少しずつ彼に近づいている。
真山と理花さんとの関係が大きく進んでしまったことによって
その反動というか影響は直にあゆちゃんへ。

今回は姐さんが健康ランドでフォローしてくれたけれど
そう何回も何回も行ってはいられない(^_^;)
そこへ実にタイミングよく野宮さんが帰ってきてくれた。


健康ランドでの美和子さんの輝っきぶりは実に爽快で、
あのアカスリ師たちは
見た目はちょっと笑顔もわからないくらい怖い方達でしたが、腕は確かw
肌はすべすべになり、洗い立てのコップのような音が(^_^;)

ムームー着て、外で枝豆とビール。そしてキンモクセイの香り。
匂いは思い出に直結する要素の一つで、
あゆちゃんは一瞬にして学園祭へと引き戻されていました。
特にキンモクセイは独特だよなぁ。

あの香りの中、学校で、あゆちゃんは大好きな人を探して歩いていた。

「ほんの少しでも、姿が見たくて。声が、聞きたくて・・・」

また泣いちゃったね。でも今日のはなんていうかさ、
思い出しちゃっただけだからさ。ノーカウントで(^.^)

でも今のあゆちゃんには、なぜか野宮さんの顔が
あの言葉が頭から離れなくなっていました。
野宮さん、思わず勢いに任せて正解ですっ!近づいているってことね!


Bパートは竹本君の絶叫でスタートw
竹本君にも道が見つかってて本当に良かったです。
やりたいことが見つけられてほんとよかったよ(泣)

そんな彼を知ってか知らずか(たぶん大切には思っていると思うがw)
森田さんは彼の非常最終食(パンの耳)を強奪。
さらにはぐちゃんの蒸しパンも手ごと食事。はぐちゃんも絶叫w
挙げ句竹本君込みで、花本先生に2階から放り出されました。
危ないから決して二人以外にはやってはいけません!


彼らの片思いなお話とは全く無関係な森田さんのバイトなお話。
兄の目論見。というか夢?のお話がまた少し出てきました。
4時間では少し睡眠は不足ですので、もう少し寝てください。。
そこまで無理して彼らは何を成し遂げようとしているんだろう。
彼ら以外の関係者にはやはり無関係なことなんだろうか。


そして今回一番の恥ずかしい台詞は真山さんから飛び出ました。
ぶっちゃけ恥ずかしくはないとは思ったけど(^.^)

「チャンスってのは、どんな人間にも三回は絶対訪れる」

いつ来るかはわからない。わからないからこそ人生とは言うけれど
その"瞬間"にお金のあるなしが大きく関わってくる。
真山さんはそう考えあって、きちんと貯金していました。

「もし好きな女に何かあったときにさ、
 何も考えずにしばらく休め、って言えるくらいは。
 なんかさ、持ってたいんだよね」

相当藍華ちゃんに禁止!って言われそうです(^.^)
でもかっこいいです。その考えは大人、大人です。真山さん大人です!

理想であって叶えたい現実だなぁ。
そういう理想を持っていること自体がもうかっこいい気がする。
常に「誰かのために。好きな人のために」という考えを最優先できる人は、
文句なしに素敵なんだと思えました。


今回はかわいいあゆちゃんがたくさん見れてよかったです。
ぱいなぽーで回し蹴り!これがあゆちゃん!

突然目の前に姿を現した野宮さんから、
あゆちゃんは思わず走り逃げてしまいました。
自分が徐々に真山ではなく、野宮さんを想うことが多くなっていること。
彼が自分を見透かしているんじゃないかっていうこと。

何よりも怖かったのは、もしそちらに傾いてしまったら、それは同時に
真山が好きだったという気持ちが薄らいでいってしまうということ。

「人から見たらどんなに情けなくても、みっともなくても、
 彼を思うこの気持ちが、そのたった一つが、
 冷たくて明るい、あたしの宝物だった」

あゆちゃんの答えが、初めて明確に表れたと思う。
彼女は「彼が好き」という気持ちから、
少しずつ「彼が好きな自分」を、ただ失いたくない。
愛されなくてもいい。ただ自分が彼を好きで居続けて、ずっと泣いていたいと。

なぜならそれが彼女の宝物だから。

でも、そう思う自分と同じ自分が、
彼が帰ってきて嬉しくて、苦しいとも感じている・・・。


あゆちゃんがそれでもう泣かないなら、それでいいんだよね。
もう絶対に泣かないっていうんなら、静かに見守ります。
彼の青春スーツ、本物だって信じているよ。


とてもはっきりと物語は結末へと向かっている。
まだそのまま、とはいかないにしても、大きく反れることはきっと・・・。


次回はいよいよ森田さんの全貌?見れるかな。

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