地獄少女 二籠 第14話

怨まれる男はただ一人。
地獄に行くのはそいつだけで良かったはずなのに・・・。
またしても最悪でした。

今回の変化はきくりだけ?と思い見ていたら
Bパートになってようやく見え始めて、
最後にはきちんと持ってきてくれて、そして有り得ない終わり。
もう後味悪いなんてもんじゃなかった。。


表向きは慰め元気付け、
裏では執拗なまでな嫌がらせをしていた今回のターゲット、柿沼敏也。
なぜ怨んでいたのか理由を訊けば、
訊かなきゃよかったってくらいどうでもいい逆怨み。堕ちて当然の男でした。
それ故怨みを買うことも多いというのもよくわかり、
彼には同時に二人の依頼者が現れていました。

ターゲット一人に対して、依頼者が二人。これも今までにないパターンで、
最初は拓真君がわら人形をもらったものの、
返したことによる変化とも思いましたが
彼が返したところで、ターゲットにはもう一人の依頼者がいて
彼女が糸を解いたため、結局はターゲットは地獄送りにはなっていた。
けれど最もひどい結末は最後、拓真君に降ってきていた。
母も父も無惨に殺された挙げ句、彼は犯人扱いで捕らわれ護送。。

彼は何もしていない。
なのに彼はそのまま連れて行ってしまわれた。
あの時点での彼の精神状態は
とっくに普通ではなくなってて、その方が意味自然だったかもしれない。
彼にはもう何をする気力も生まれるはずがないと。

そしてパトカーに乗せられた彼を見て、きくりは静かに笑っていた・・・。


なぜここまで残虐な話が描けるのかが疑問になるほどで、。
だいたい母親があれで死んだ時点でもうかなり最悪と呼べたのに
最後お父さんも殺されて拓真君だけ生き残って、捕まるってどういうこと。。

たとえきくりがあの時拓真君を止めずにいたとしても
結果は同じになっただろうか。わら人形をきちんと受け取っていたら?
今となってはもうわからないけれど、
彼女は「より最悪」な道をわざと選ばせたとしか思えない。
彼に渡ったままであれば、お父さんが柿沼の家に行ったのを見た時点で
糸を解いていたりしていたんじゃないだろうか?
解けばもちろん死後の地獄が約束されてしまう。
でも解かずに捕まってしまった彼がこの先普通の生活に戻るには
恐らく多くの時間が費やされることは目に見えていました。
費やしてしまった時間は決して戻りはしない。
それは死後の地獄よりはやはりましなことなのか。
そもそもまともな生活に戻れるかすらわからないし。。

彼の人生はこれからどうなっていってしまうのか。
きっとあの後また釈放はされるとは思うんだけど、
あぁ、でももう彼には抵抗する理由もない気がするので、
認めてしまうかもしれないな。。本当、なぜこんなことに・・・。
彼は、何もしていない。


とにかく「一体何を信じれば」というお話でした。
ここまでひどくする必要とかぜんぜんないのに。やり過ぎな感じもする。。

きくりにだけ強い残虐さを感じただけであって
もう「子供だから」なんて甘い理由で片付けられやしない。
楽しんでいたことに対して許せないです。
それともあいちゃんの言っていた通り、本当はきちんと考えがあったのか。。


呆然としてたらEDが流れ初めて、
拓真君役が藤村さんだったことに普通に気づけてなくて、驚いてました。
少年役、ぜんぜん、むしろかなり良かったです。ますます今後が期待です。
この点だけは今回見てよかったって思いましたが
本編は結果的には全てを背けたくなるような内容でした。


次回は名塚さん?かな。
救いは多少あるか。。なさそうな予告だったな。。

"地獄少女 二籠 第14話" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント